2006年夏号

創刊4周年記念特集

戦後日本の「考える人」100人100冊

芥川比呂志、網野善彦、有元利夫、有吉佐和子、猪谷六合雄、生田耕作、池田三四郎、イサム・ノグチ、石原吉郎、磯田光一、伊丹十三、井筒俊彦、伊藤整、稲垣足穂、今西錦司、色川武大、植草甚一、上野英信、内田百閒、江藤淳、大森荘蔵、大宅壮一、岡潔、岡本太郎、小津安二郎、小野二郎、開高健、金関寿夫、金子光晴、神谷美恵子、木山捷平、金鶴泳、串田孫一、幸田文、後藤明生、古波蔵保好、小林秀雄、今和次郎、阪田寛夫、坂西志保、澁澤龍彦、島尾敏雄、須賀敦子、洲之内徹、清家清、瀬田貞二、武田泰淳、武田百合子、武満徹、竹山道雄、谷崎潤一郎、團伊玖磨、檀一雄、長新太、知里真志保、辻静雄、辻まこと、都留重人、鶴見良行、手塚治虫、寺山修司、遠山啓、殿山泰司、内藤濯、永井荷風、中尾佐助、中上健次、中村歌右衛門、中谷宇吉郎、ナンシー関、西山夘三、野口晴哉、橋川文三、長谷川四郎、長谷川町子、花田清輝、花森安治、廣松渉、深沢七郎 、福田恆存、藤田省三、富士正晴、舟越保武、星野道夫、松田道雄、松本清張、丸山眞男、三木成夫、三島由紀夫、宮本常一、向田邦子、茂田井武、柳田國男、柳宗悦、湯川秀樹、吉野源三郎、吉野せい、吉村順三、吉行淳之介、淀川長治

対談

井上章一×坪内祐三「考える」ための“素振り”

特別読み物

対談 養老孟司×内田樹
ユダヤ人、言葉の定義、日本人をめぐって(後編)

短篇小説

なつめ球 堀江敏幸

小説

星に降る雪(後編)
池澤夏樹+普後均
(写真)

連載

新連載 渡りの足跡(1) 風を測る
梨木香歩

万物流転(17) 博物学の視点
養老孟司

仏典を読もう 第三回
他者と関わり続ける――『法華経』
末木文美士

月日の残像(7) 土の話
山田太一

セロンに惑わず、ヨロンにもかかわらず
日本的世論の系譜学
 第五回
第二次「聖戦」の栄光?
――東京オリンピックの新聞輿論とテレビ世論
佐藤卓己

黄金の十五人と謎の島 第四回
ハノーバー島への航海
椎名誠

浄瑠璃を読もう(9)
『菅原伝授手習鑑』と躍動する現実(中)
橋本治

辺境に普遍を探る 第六回
惑星探査の最新情報とタイの津波石
松井孝典

考える短歌(16)
俵万智

京都夢幻記(九) 柳橋水車
杉本秀太郎

カウンター・アメリカ(6)
アリゾナ メガチャーチ
渡辺靖

売春の日本史 第五回
小谷野敦

中西悟堂の空 第六回
日本初「自然を返せ」のデモ
小林照幸

須賀敦子を読む 第二回
霧の向うの「失われた時」
湯川豊

考えない(17) なにも考えずにサンダルを履く
宮沢章夫

チキュウズィン(0005-0008)
木内達朗

私の暮らしかた 第三回
守宮といつまでも
大貫妙子

小屋の流儀 第三回
雨水の利用と発電の方法。
中村好文

台所でにっこり 第十五回
麺をつるつるっ。
平松洋子

イラスト・ルポ
幻想と斜陽のウィーン

長崎訓子

考える手(15) 青山工房の洋服ブラシ
植毛と手刈り

六十歳になったから(17)
お味噌なら手前味噌
山川みどり

みちくさ絵本(7) くじら
おーなり由子

娘と私(8) 「死んじゃうの?」
さげさかのりこ

英国のOFF(8) キャラバンで夏を追いかけて
イングランド中部ハーリイ
入江敦彦

季節には味がある 第五回 盛夏 トマトと蛸
料理・西塚茂光 平松洋子

花と動物(6) オーストラリア
岩合光昭