2009年夏号

特集

日本の科学者100人100冊

日本の科学者グラフ

日本の科学がたどってきた300年山本貴光

Part1 うつくしい解を求めて
【数学】
岡潔/小平邦彦/関孝和ほか

Part2 空を見上げ、地を見つめる
【天文・地球科学】
猿橋勝子/野尻抱影/志賀重昴ほか

Part3 目には見えぬものを見えるように
【物理、化学】
寺田寅彦/湯川秀樹ほか

Part4 観察し、記録し、分類する
【博物学、生物学ほか】
牧野富太郎/平賀源内/中尾佐助ほか

Part5 人間のいとなみと歴史に光を当てる
【分子生物学、農学、人類学ほか】
江上不二夫ほか

Part6 こころとからだの謎に迫る
【医学、精神医学、心理学】
三木成夫/神谷美恵子ほか

Part7 自然哲学からロボットまで
【工学、科学哲学、科学史】
三浦梅園/高木仁三郎ほか

【文章にもたくらみを】朝永振一郎ほか

【組織する天才】今西錦司ほか

【暮らしを変えた発明と発見】池田菊苗ほか

【豪快にして変人】南方熊楠/井上円了ほか

【観察するひと、忍耐のひと】
野口英世/河合隼雄/中谷宇吉郎ほか

私の考える「日本の科学者」

忍耐力、集中力の昭和天皇 竹内久美子

福澤諭吉と科学 山本貴光

生物学的原理で動いた男

後藤新平 養老孟司

女性科学者の時代 中村桂子

古き問いは、より新しくなり、戻ってくる

E・S・モース 黒川創

対談
中村桂子×池内了 科学者にお茶の時間を

対談
福岡伸一×養老孟司 見えるもの、見えないもの

インタビュー 丸谷才一
芝居には色気が大事だ
聞き手・湯川豊

連載

日本の身体 第七回
【女流義太夫】鶴澤寛也
聞き手・内田樹

續・浄瑠璃を読もう(2)
『本朝廿四孝』の「だったらなにも考えない」(下)
橋本治

月日の残像(19) 本の話
山田太一

レッドアローとスターハウス 西武と郊外の戦後思想史
第四回 堤康次郎と「西武天皇制」
原武史

水惑星の旅(3) 飲めない水を飲めるようにする
椎名誠

万物流転(29) 言葉と現実
養老孟司

マチョ・イネの文化人類学(2)
“ことば”だけではつたわらない
西江雅之

天下無敵 第二回
「野依式ジャーナリズム」の原点
佐藤卓己

形態の生命誌 第五回 不動の動のカタチ
長沼毅

考える短歌(26)
俵万智

みんな誰かの末裔 第四回 多すぎる「高橋」
高橋秀実

きれいな風貌 西村伊作伝 第五回 ちいさくて、いいもの
黒川創

チキュウズィン(0055-0058)
木内達朗

偶有性の自然誌 第七回 かくも長い孤独
茂木健一郎

考えない(28) 酔った勢いで
宮沢章夫

イラスト・ルポ
馬をえがく

長崎訓子

娘と私(20) 引っ越しと転校
さげさかのりこ

私の暮らしかた 第十五回
御蔵島にて
大貫妙子

京都寺町お茶ごよみ(2) 冷たい玉露
渡辺都

日本のすごい味(5) 鮎塩焼き
平松洋子

みちくさ絵本(17) 星
おーなり由子

考える手(27) 三島町のヒロロ・マタタビ・山葡萄細工
編み組細工

琵琶湖水系の旅(12) 水の妖精
今森光彦

動物たちの惑星 第八回[ボルネオ3]
岩合光昭