2015年冬号

特集

山極寿一さんと考える
家族ってなんだ?

ロングインタビュー
山極寿一

人にはどうして家族が必要なのでしょう

対談
檀ふみ×酒井順子

ららら「火宅の子」――娘から見た父、そして母

エッセイ

是枝裕和
父の借金

阿古真理
私の「母(ママ)ハラ」問題

評論

斎藤美奈子
「家庭小説」から「家族小説」、そして、その先へ

藤津亮太
日本のアニメは家族をどう描いてきたか

家族のカタチ

五人の里子の帰る場所

男と女だけじゃない

ルポ

三浦天紗子
核家族はつまらない? コレクティブハウスという暮らし方

山口文憲
「ボッチ席」と「身内殺人」の微妙な関係

私の家族

佐川光晴
主夫であることの幸せ

ジェーン・スー
父76歳、娘41歳。

近藤雄生
遊牧夫婦が世界で出会った家族の物語

ジョンソン祥子
マイナス1の家族写真

特別企画
須賀敦子の愛した本、出会った人々

[対談]松山巖×ジョルジョ・アミトラーノ

アメリカに渡った石内都の「ひろしま」
与那原恵

しつもん、考える人
きちんと表現すれば「絶望」はこんなに美しい

松本隆

考える冬
底引き網にはかなわない
武藤康史

連載

いまヒマラヤに登ること(1)
チョモランマ[1]
石川直樹

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠(2)
観音の遺言
若松英輔

超越と実存 私流仏教史(2)
ゴータマ・ブッダ
南直哉

謎のアジア納豆(3)
火花を散らす納豆ナショナリズム
高野秀行

向井万起男のどんな本、こんな本(4)
『自然を名づける―なぜ生物分類では直感と科学が衝突するのか―』
向井万起男

自由をめぐる八つの断章(5)
考える自由、学ぶ自由
猪木武徳

「メディア流言」の時代(5)
造言飛語とデマ大戦
佐藤卓己

富士──ある山の伝記(7)
噴火の時
池内紀

ヨーロッパ墓地めぐり(3)
ポルトガルの納骨堂
養老孟司

母の母、その彼方に(6)
家なき幼稚園ができるまで
四方田犬彦

生命の内と外 ホメオスタシスの謎(最終回)
侵入してくるものたち
永田和宏

アメリカン・レガシー(7)
ロータリークラブ――奉仕という名のソフトパワー
渡辺靖

新地球紀行(最終回)地球内部からの手紙
大河内直彦

考えない(50)(最終回、でもつづく)
考えない解散
宮沢章夫

チキュウズィン(0143-0146)
木内達朗

行ったり来たり(20)
西海岸のカボチャ
マイケル・エメリック

『犬が星見た』をめぐる旅
高山なおみのロシア日記
(14)
ウズベキスタン編
高山なおみ

日本のすごい味(27) 栃尾のあぶらげ
新潟県長岡市「毘沙門堂本舗(びしゃもんどうほんぽ)」
平松洋子

日本の色と言葉(6)
密教と色
志村洋子

暮らしのサウンドスケイプ(2)
川のマリンバ
三宮麻由子

ニッポンの里山(17)
宮城県大崎市
今森光彦

動物たちの惑星(30)[タンザニア5]
岩合光昭

※今号、内澤旬子「ニッポンの馬」は休載いたします。