10周年を迎えた記念すべき『考える人』2012年夏号。
 特集は、「笑いの達人」です――。
 南伸坊さんの「本人」に表紙を飾っていただきました。

 さて、私はだれでしょう?
 こう聞かれて、「南伸坊さんでしょ」とすぐに答えられる人は少ないようです。社内の他の部署の同僚に聞いてみても、10人中7人が「養老さん……でしょ?」という答えでした。いえいえ、これは南さんの「本人」なんですよ。

 なぜこんなコトになったのか? いつから南さんは自らの顔を使って著名人になる「本人」を始めたのか?
 表紙のみならず「考える本人」という、この号のための特別バージョンの「本人」シリーズを今回はお願いし、掲載することができました。さて、そこにあがっている「考える人」がどなたなのかは頁を開いてのお楽しみです。
 また、南さんの才能に惚れ込んでいらっしゃる養老孟司さんに、そのことも含めて“ご本人”にしっかりと話を聞いていただきました。おふたりでポーズを取ったり、なにやら測ったりと、現場はそれはそれは笑っちゃうものだったのであります。