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 やらねばリスト、やりたいことリスト
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 明日が休みだということを忘れていて、メルマガの締め切りが一日早くなって今日だということを失念していました。あー、どうしよう。ということで、今日は本日のやらなければいけないリストをこの場を借りて書き出すことにします。

1 夕方までにメルマガを書く。2 秘書室に「08年度実行目標」を提出する。3 広告頁の色校をクライアントに届ける。4 校正済みの色校を大日本印刷に戻す。5 責了紙をチェックして大日本印刷に戻す。6 表紙の色校を要再校で大日本印刷に戻す。7 次号からの新連載の打ち合わせ。8 担当役員と打ち合わせ。

 なんだ、これくらいか。項目としてはそれほど多くないので拍子抜けしました。では、校了になったらやりたいことを書き出してみましょう。

1 里山に行って散歩したい。2 さもなければ海辺を散歩したい。3 ロレンス・ダレル『アレクサンドリア四重奏』を読む。4 思うぞんぶん睡眠をとる。できれば昼寝も。5 おいしい蕎麦を食べたい。とりわさも食べたい。6 映画館で見そびれたケネス・ブラナーの『魔笛』をDVDでみる。7 気になっていた人への手紙を書く。8 春用のシャツとかスニーカーを買う。

 というようなことを書いていると、入稿校了期間にストップしていた中長期的な仕事や、そのままになっていた雑務がふつふつと思い浮かんできます。これもやらねば、あれもやらねばのリストも書き出してみると。

1 ためこんでいた連載のイラストレーションを返却する。2 企画に関わっていた写真集、単行本について担当編集者と打ち合わせ。3 新入社員の前で話す予定になっている「雑誌とは何か」の内容を考える。4 2月分の交通費、資料代、会合費の精算。5 新しく異動してきた庶務の人とあれこれの相談。6 会社の机まわりの片付け。7 次号特集の項目をどうするか、編集会議で相談する。8 他にもまだまだあるはずのやるべきことをしっかり思い出す。

 このメールを関係者が読んだら、「あの会議のこと忘れてないでしょうね?」とか「預けていたゲラ、読んでくれましたか?」とかいろいろ言われるかもしれません。こんなこと書き出さなければよかったかな。

 でもリストというのは、こうやって書き出してみると、「やらねばならないもの」を見ているよりも「やりたいこと」を見ているほうが気持ちが前向きになりますね(あたりまえか)。このふたつのリストのバランスがうまいぐあいにとれていれば、病気にもならず、そこそこに楽しく仕事ができるにちがいない。そう思います。だからリストで両方を書き出してみるのは悪くない。みなさんのリストはいかがでしょうか?

「考える人」編集長 松家仁之(まついえまさし)
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