同じ場所にとどまることなき旅人のように、次々と新たな表現を切り拓いてきた写真家・石内都。その「旅」のひとつひとつを、彼女と親交の深いノンフィクション作家が活写する。

まずは2012年、ある女性画家の遺品が待つメキシコへの旅から――。

昼、滝口悠生さんとともに注目の劇作家・松原俊太郎さんに会う。松原さんは、AAF戯曲賞大賞を受賞した『みちゆき』で鮮烈なデビューを果たし、『忘れる日本人』…
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