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16.立ち飲み屋のお客さん十態
お客さん物語稲田俊輔
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- しごと
第10回河合隼雄物語賞・学芸賞授賞作決定
河合隼雄物語賞・学芸賞考える人編集部
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最終回 「並列」することの美学
ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く橋本陽介
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27.出版記念イベント
よりみち日記2道草晴子
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第6夜 呑みたい日には川を下って
ロビンソン酒場漂流記加藤ジャンプ
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- 評論
第2回 美徳と悪徳
ロベスピエール 民主主義の殉教者高山裕二
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- エッセイ
「もうこんな生き方辞めます」宣言
村井さんちの生活村井理子
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- エッセイ
15.サラダバーとお客さんの経営学
お客さん物語稲田俊輔
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第24回 ただ並べるだけで表される「意合法」
ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く橋本陽介
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26. あたらしい自転車
よりみち日記2道草晴子
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- エッセイ
6月16日「和菓子の日」のルーツ、嘉祥とは?
虎屋のようかん虎屋文庫
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十四、「ま、いいか」の精神
お坊さんらしく、ない。南直哉
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥

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