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第11回 〈民の声〉は「神の声」か?
ロベスピエール 民主主義の殉教者高山裕二
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第6回 「納豆チャーハン」の最適解
マキタスポーツ「土俗のグルメ」マキタスポーツ
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認知症に備わった「能力」
村井さんちの生活村井理子
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まさかのアンチエイジング
Superfly ウタのタネSuperfly越智志帆
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前篇 「フリーセックス」という時代の合言葉
黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか黒川創
行司千絵
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- 対談
後篇 若いころの「無為の時間」こそ今の財産
黒川創×行司千絵 「性」をどうやって生きてきたか黒川創
行司千絵
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断捨離できない
Superfly ウタのタネSuperfly越智志帆
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二十三、「自己カルト」だったのかもしれない。
お坊さんらしく、ない。南直哉
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- エッセイ
第5回 「窒食」という秘かな愉しみ
マキタスポーツ「土俗のグルメ」マキタスポーツ
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- エッセイ
29.コース料理受難の時代
お客さん物語稲田俊輔
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毛髪一本勝負
Superfly ウタのタネSuperfly越智志帆
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- 思い出すこと
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錦織一清『少年タイムカプセル』試し読み
錦織一清『少年タイムカプセル』試し読み錦織一清
MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥

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