Webマガジン「考える人」

シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

2011年1月1日

新年、おめでとうございます

Kangaeruhito HTML Mail Magazine 423
 
 新年、おめでとうございます

明けましておめでとうございます。

皆様、新年をどのようにお過ごしでしょうか。

例年、このお正月の期間というのは、これまで読みたいと思いながら「ツン読」状態になっていた本を手にしたり、年末から引き続いて身のまわりの整理整頓をしたり、今年やりたいことをあれこれと考えているうちに、あっという間に日常の流れにまた引き戻されるのが常となっています。それでも、元日を迎えて少し改まった気分の中で、来し方を振り返ったり、自分の足元を見直したりするのは、とても大切な節目だとありがたく感じています。

2002年7月4日に創刊された「考える人」は、この夏でいよいよ10年目のサイクルに入ります。出版界では昨年が「電子書籍元年」などと言われたりしましたが、それによって何が変わる、変わらないという議論の一方で、出版本来のあるべき姿を真剣に考えるいい機会だと思っています。その中で創刊10年目に向けた「考える人」の役割、テーマ、そして目標をさらに明確にしていきたいと考えます。

今年も引き続き、皆様のご愛読をお願い申し上げます。

どうぞ良い一年でありますように。
 
「考える人」編集長 河野通和(こうのみちかず)
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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

“Plain living, high thinking”(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長 松村 正樹


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