「まだ間に合う!2023年総まとめ」一覧
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【2023年総合ランキング】11〜20位
(21~30位はこちら) 村井さんちの生活 叶わなかった両親との食事会 村井理子 私、元タカラジェンヌです。 特別編 妃海風(後篇) 「私らしさ」を貫いて、心にいつもト……
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【2023年総合ランキング】21〜30位
(31~40位はこちら) 私、元タカラジェンヌです。 最終回 咲妃みゆ(前篇)自分自身でいるよりも、「誰か」を演じていたい 早花まこ 考える四季 死んだら「無」なのか……
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【2023年総合ランキング】31〜40位
(41~50位はこちら) お坊さんらしく、ない。 二十七、「赦す自分」を赦す 南直哉 Superflyウタのタネ 断捨離できない Superfly越智志帆 封印された分断 ブラジル……
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【2023年総合ランキング】41〜50位
お客さん物語 30.不安になるお客さん 稲田俊輔 お坊さんらしく、ない。 二十一、「宗教2世」と「カルト2世」 南直哉 三島由紀夫はなぜあのように生き、死んだのか 三島由紀……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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