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2020年6月22日

『お茶の味』『謎のアジア納豆』が新潮文庫に!

「考える人」の連載から生まれた、渡辺都さん『お茶の味 京都寺町 一保堂茶舖』と高野秀行さん『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』が新潮文庫になりました。

創業300年、京都の老舗茶商の女将が綴る心あたたまる「お茶」と「暮らし」のエッセイ

渡辺都『お茶の味 京都寺町 一保堂茶舗』(税込693円)
渡辺都『お茶の味 京都寺町 一保堂茶舗』(税込693円)

 

ゆったりと流れる時間、その時々で変化する風味、茶葉が持つ本来の美味しさ――お湯を沸かし、急須で淹れてこそ感じられるお茶の味わいがあります。江戸時代半ばから京都に店を構える老舗茶舗「一保堂」に嫁いで知った、代々が受け継ぎ伝えてきた知恵と経験、家族のこと、お店のいまと未来、出会いと発見に満ちた京都生活。お茶とともにある豊かな暮らしを綴った、心あたたまるエッセイ。

納豆を食べるのは日本人だけではなかった! 美味しくて壮大な、納豆をめぐる冒険の記

高野秀行『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』(税込990円)

ミャンマー奥地で遭遇した、納豆卵かけご飯。日本以外にも納豆を食べる民族が存在することをそのとき知った。そして著者は探求の旅に出る。ネパールでは美少女に導かれ、湖南省で味噌との関係に苦悩。東北秋田で起源について考える。“手前納豆”を誇る人びと。夢中で食べた絶品料理。愛する食材を追いかけるうちに、アジア史までもが見えてきた。美味しくて壮大な、納豆をめぐる冒険の記。

『謎のアジア納豆』試し読みはこちらから。

ぜひお楽しみください。

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹

  • 津野海太郎「最後の読書」読売文学賞受賞


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