ニュース一覧
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2024年11月14日
髙山裕二さんの連載が、『ロベスピエール 民主主義を信じた「独裁者」』(新潮選書)として11月20日に発売!
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2024年9月10日
池口龍法さんの連載が、『住職はシングルファザー』(新潮新書)として9月19日に発売!
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2024年7月9日
村井理子さんの連載「村井さんちの生活」が、『義父母の介護』(新潮新書)として7月18日に発売!
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2024年4月12日
「恐山の禅僧」南直哉さんの連載が、新書『苦しくて切ないすべての人たちへ』として4月17日に発売!
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2024年4月5日
尾原宏之さんの連載『「反・東大」の思想史』が新潮選書から刊行!
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2024年3月22日
【新連載】井上章一「土足の限界 日本人はなぜ靴を脱ぐのか」
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2024年3月4日
【新連載】黛まどか「私の同行二人」
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2023年8月25日
第22回小林秀雄賞受賞作は平野啓一郎『三島由紀夫論』に決定
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2023年4月1日
松原始『カラスは飼えるか』が新潮文庫に!
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2023年3月1日
早花まこ『すみれの花、また咲く頃 タカラジェンヌのセカンドキャリア』発売!
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2023年1月13日
【新連載】マキタスポーツ「土俗のグルメ」
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2022年11月28日
橋本陽介さんの連載が『中国語は不思議―「近くて遠い言語」の謎を解く―』として刊行!
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2022年9月1日
『昆虫学者はやめられない』『未来をつくる言葉』が新潮文庫に!
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2022年8月26日
第21回小林秀雄賞受賞作は竹内康浩・朴舜起『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』に決定
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2022年7月28日
【新連載】輪島裕介「北島三郎論 艶歌を生きた男」
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2022年7月21日
【新連載】鴻巣友季子「文学は予言する」
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2022年5月23日
【新連載】高山裕二「ロベスピエール 民主主義の殉教者」
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2021年11月2日
【新連載】稲田俊輔「お客さん物語」
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2021年8月27日
第20回小林秀雄賞受賞作は岡田暁生『音楽の危機 《第九》 が歌えなくなった日』に決定
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2021年7月30日
吉川トリコさんのエッセイ「流産あるあるすごく言いたい」が、 第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門賞を受賞!
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2021年7月5日
【新連載】橋本陽介「ふしぎな中国語 日本語からその謎を解く」
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2021年6月24日
ブレイディみかこ×ヤマザキマリ「パンク母ちゃん」配信開始!
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2021年5月29日
猪木武徳さんの連載が『社会思想としてのクラシック音楽』として刊行!
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2021年5月20日
「考える仏教」特集――仏教を「信じる」のではなく、「考える」ために。
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2021年5月20日
新連載! 〈恐山の禅僧〉南直哉「お坊さんらしく、ない。」
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2020年9月23日
村上春樹さん「村上RADIO ステイホームスペシャル」が民放連ラジオ部門の最優秀賞を受賞しました!
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2020年8月19日
谷川俊太郎最新作『ベージュ』サイン本プレゼント&朗読動画公開!
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2020年6月22日
『お茶の味』『謎のアジア納豆』が新潮文庫に!
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2020年2月1日
津野海太郎さん『最後の読書』、読売文学賞〔随筆・紀行賞〕受賞!
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2019年12月27日
noteはじめました
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2019年9月26日
【新連載】吉川トリコさん「おんなのじかん」
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2019年7月24日
松本仁一さんの連載「食べる葦」が『国家を食べる』(新潮新書)として発売されました
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2019年6月5日
【新連載】リレー書評「たいせつな本――とっておきの10冊」
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2019年6月3日
【新連載】三品輝起さん「雑貨の終わり」
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2019年5月30日
第5回 日本翻訳大賞受賞記念
ジョゼ・ルイス・ペイショット著/木下眞穂訳の短篇を3日間連続掲載!
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2019年5月29日
第7回河合隼雄物語賞・学芸賞決定!
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2019年5月29日
「考える人」が新しくなりました!
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2019年2月21日
【新連載】若菜晃子さん「おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子」
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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