シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「評論」一覧

長崎ふかよみ巡礼
  • くらし
  • まなぶ
  • 世の中のうごき
  • 評論

その4  あてがわれた祭り

 開放的で楽天的。ぬるま湯体質。ハングリーさに欠ける。  「長崎の県民性」として、よく出てくるキーワードだ。「鎖国時代に国際貿易港かつ天領として栄え、豊かな生活を……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • 思い出すこと
  • くらし
  • 世の中のうごき
  • 評論

首里退却

(前回までのあらすじ)「チャーリー」こと勝田直志さんは、コザの有名なタコス専門店の創業者。沖縄戦の生き残りでもある。開戦まもなく肩を負傷したおかげで生き延びたと……

長崎ふかよみ巡礼
  • くらし
  • まなぶ
  • 評論

その3  上書きの岬

 世界のなかで見れば「東」にある日本の、しかし「西」のはじっこにある長崎。その名の由来である「長い岬」には、1571年の開港とともに、島原や平戸、大村などの周辺……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • 世の中のうごき
  • くらし
  • 評論

負傷

(前回までのあらすじ) 「チャーリー」こと勝田直志さんは、コザの有名なタコス専門店の創業者。沖縄戦の生き残りでもある。「幸運」にも生き残れた理由は、砲兵ではなく……

長崎ふかよみ巡礼
  • 世の中のうごき
  • くらし
  • 思い出すこと
  • 評論

その2  東の果ての、西のはじ。

 西洋から見れば東洋。東洋のアジアの中でも、さらに「東の果て」に、日本はある。その「東」度の高さから、「日出づる国」という「朝日はこちらから昇るんですからね。ふ……

長崎ふかよみ巡礼
  • 世の中のうごき
  • くらし
  • 思い出すこと
  • 評論

その1  意外に語らない町

 「修学旅行で行きました~」  「グラバー園と眼鏡橋と平和公園、あと出島」  「ちゃんぽんはおいしかったけど、中華街は小さくないですか?」  「長崎」と聞いた人の反応……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • 思い出すこと
  • くらし
  • 世の中のうごき
  • 評論

砲兵隊の通信兵

(前回までのあらすじ) 「チャーリー」こと勝田直志さんは、コザの有名なタコス専門店の創業者。奄美の喜界島出身で、沖縄戦の生き残りでもある。昭和20年4月1日、野戦重……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第七回 修復という創造

仏像の修復は新しい美の創造  今日では名刹と呼ばれる寺はどれも荒廃していた。明治政府が唱えた神仏分離が原因だった。この政策は、寺の立場を弱めるだけでなく、千年を……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • 思い出すこと
  • たべる
  • 世の中のうごき
  • 評論

私が野良研究者になったわけ

 なぜ私が沖縄で戦争体験の聞き取りをしていたのか。今回は自己紹介から始めたい。沖縄と私との関係を開示するためにも、必要な前置きだと思うからである。  もとは京都……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • たべる
  • 世の中のうごき
  • 思い出すこと
  • 評論

チャーリーさんとの出会い

「この時、ここに私がおったんです。たぶんここです」  新聞の切り抜きを大切そうに見せながら、その人は話し始めた。沖縄南部に特有な断崖の洞窟に向けてアメリカの火炎……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第六回 光雲と波山

仏師としての誇り  近代日本画における天心の影響はこれまでもしばしば語られてきたが、彼の影響は絵画にのみ留まるものだったわけではない。天心の念頭にあったのはいつ……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第五回 釈迦伝、連作の絵を描け

天心が出した「懸賞仏画募集広告」  長く読書に親しんだ人なら、自分が本を選んだのではなく、本が自分を選んだ、そう感じた経験が、一度や二度はあるだろう。書物はとき……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第四回 非戦の悲願

衣服とは魂の表象  一八八七(明治二〇)年秋、天心らは年初からの十ヵ月に及ぶ視察を終えようとしていた。欧州を離れたあと、直接日本に向うのではなく、ひとたびアメリ……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第三回 秘仏とモナ・リザ

なぜ和辻は天心を書き落としたのか  一八八四年の夏、フェノロサは文部省の命を受け、法隆寺に調査に向う。来日して六年後のことだった。フェノロサは夢殿に安置されてい……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

第二回 観音の遺言

高島嘉右衛門の学校に学ぶ  天心岡倉覚三は、一八六三(文久二)年、横浜に生まれた。  だが、この記述も精確ではない。彼の親が付けた名前は「角蔵」だった。父親は武士……

岡倉天心 日本近代絵画を創った描かぬ巨匠
  • こころ
  • 評論

序章 野に下る

 一八九八(明治三一)年十月、第一回の院展において横山大観の「屈原」が発表された。この作品は、描いた大観にとってだけでなく、近代日本画の分水嶺になった。画法、主……

MAIL MAGAZINE

「考える人」から生まれた本

もっとみる

テーマ

  • くらし
  • たべる
  • ことば
  • 自然
  • まなぶ
  • 仕事
  • 思い出すこと
  • からだ
  • こころ
  • 世の中のうごき

考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹


ランキング

「考える人」から生まれた本

イベント

テーマ

  • くらし
  • たべる
  • ことば
  • 自然
  • まなぶ
  • 思い出すこと
  • からだ
  • こころ
  • 世の中のうごき

  • ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら