「三宮麻由子」一覧
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幸せの基準、暖かさの基準
――エッセイスト・三宮麻由子さん 「五感を使って考えよう」イベントレポート その3
「助ける、助けられる」という問題を考えるときに、ひとつ考えていただきたいと思うのは、誰しも、常に、あるいはいつまでも健常者ではないということです。よく若い男の……
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「お節介」というものはない
――エッセイスト・三宮麻由子さん 「五感を使って考えよう」イベントレポート その2
では、私がいま考えていることをお話しして、どうしたら変えていけるのか、提言したいと思います。
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「明日は我が身」と思ってほしい
――エッセイスト・三宮麻由子さん 「五感を使って考えよう」イベントレポート その1
1月14日、埼玉県蕨市のJR蕨駅ホームから全盲の男性が転落。入ってきた電車に接触して死亡するという痛ましい事故がまた起きてしまいました。昨年8月には、東京の地下鉄……
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- こころ
- 思い出すこと
- エッセイ
体感で聞く音楽
小学校三年生くらいのとき、ピアノ曲「ラ・カンパネラ」と出会ったことで、私の音楽の聞き方が決まったような気がする。 私は四歳で失明した直後から現在まで、ピアノ……
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川のマリンバ
つい十年ほど前まで、川岸に立ったときにどちらの方向が上流なのかということにあまり頓着していなかった。 川の中・上流域には瀬が多く、音は一定の方向からホワイト……
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- エッセイ
風の音
活動拠点に選んだタワーマンションの十六階に住むことが決まったとき、さみしくなるなと思った。親元を離れるからではない。自然の音が聞けなくなりそうだったからだ。 ……
MAIL MAGAZINE
とは
何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。
「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。
わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。
"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。
*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。
「考える人」編集長
松村 正樹

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