対談・インタビュー一覧
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第3回 「東京」は人こそが面白い!?……
(第2回へ戻る) 宮田 今度は松澤さんですが、運営しているサイトが「東京別視点ガイド」と言うぐらいですから、なにか別な視点で「東京」を見ているんでしょうか。 松澤……
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第2回 下を向いて歩く東京の愉しみ方……
(第1回へ戻る) 皆川 東京スリバチ学会の皆川と申します。では、「東京のスペクタクルの愉しみ方」をぜひ自慢したいのですが、「スリバチ地形散歩」って何のことかわかり……
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第1回 「東京」に見るべきものはもうない!?……
宮田 今日のイベントは「おさんぽ進化論」と銘打っていますが、まず自己紹介を兼ねて、それぞれどういった視点で散歩や旅について考えているかをお話しします。 私は……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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