「言語」一覧
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後篇 オノマトペから言語が発達した?
(前篇はこちらから) 高野 今井先生も最近『言語の本質』(秋田喜美氏との共著)という本を出されましたよね。 今井 はい。この本では、どうやって言語の多様性が生まれ……
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前篇 AIは「ジェスチャーゲーム」を知ら……
高野 今井先生は、著者のモーテンさんをよくご存知だそうですね。 今井 友達とまでは言いませんが、すいぶん長い付き合いです。同じ分野の研究者なので、学会に行けば会……
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言語の面白さを教えてくれる10冊
(16)探検家・高野秀行の10冊
私は20代のころから、25を超える言語を習い、実際に現地で使ってきた。なんて言うと語学の天才みたいだが、実際には悪戦苦闘の連続だった。旅や取材の必要に応じて、文字……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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