「まだまにあう!2020年総まとめ」一覧
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【2020年総合ランキング】21〜40位
おんなのじかん 6.沼の底で待っている 吉川トリコ 斎藤環×與那覇潤『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』刊行記念特別企画 トイレットペーパーはなぜ消えたの……
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【2020年総合ランキング】41〜60位
古井由吉×蓮實重彦「終わらない世界へ」 第1回 「この人枯れてない」 古井由吉 , 蓮實重彦 斎藤環×與那覇潤『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』刊行記念特……
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【2020年総合ランキング】61〜80位
安田菜津紀の写真日記 報道は次期総理の「素顔」を伝えるためのものなのか 安田菜津紀 千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント 第1回……
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【2020年総合ランキング】81〜100位
山と食欲と私 日々野鮎美の山歩き日誌 のどかな笹原を歩く達磨山縦走 達磨山(静岡県) 日々野鮎美 , イラスト・監修 信濃川日出雄 たいせつな本 ―とっておきの10冊― (……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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