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片桐仁×小松貴「昆虫愛!」  『昆虫学者はやめられない―裏山の奇人、徘徊の記』(小松貴著)刊行記念

片桐 先日僕は宮古島にツダナナフシというバカでかいナナフシを探しに行ってきたんですけど、小松先生は宮古島に行かれたことあるんですか?

小松 何回か行ったことがありますが、当然ながら虫を探すためだけに行っているので、一回も海で泳いだことはないんです。

片桐 なんでだよ、泳げよ。最高なのに(笑)。

小松 へへへ(笑)。でも、宮古島には宮古島にしかいないゴキブリがいるんですよ。

片桐 えっ!? 泳ぎもせずに、宮古島にゴキブリを探しに行ったんですか?

小松 そうなんです。宮古島は石灰質でできてる島で、その石灰質の洞窟にだけ生息している、ミヤコモリゴキブリという珍しいゴキブリがいるんですよ。

ミヤコモリゴキブリ

片桐 うわー、ゴキブリですねぇ。

小松 形はモロ普通にゴキブリなんですが、翅が退化して短くて飛べないんですよ。なおかつ体の色が非常に薄い。こいつは、洞窟の入口の付近だけにしかいないものです。しかも、このゴキブリは1900年代の初頭ぐらいに、ゴキブリのすごい高名な専門家が最初の1匹を見つけて、新種だという論文書いて以降、誰も見つけてなかったんです。

片桐 え?

小松 今、地球上に生きているのかどうかわからなかったんです。なのでそれを見つけてやろうと思って行ったんですよ。2泊3日ぐらいの短い時間でしたが、洞窟がある場所を徹底的に調べて、特定できた3ヶ所を回るために丸1日かけて原付バイクで島じゅう走って…それで1ヶ所につき2、3時間探し回る。最初行った2ヶ所では全然見つからなくて、最後、町なかにある洞窟に着いたのは、夜中でした。

片桐 町なかにぽっかりあるんですか、洞窟が?

小松 ええ、あるんですよ。そこを探したら、入口に2匹いまして。

片桐 それが1900年代初頭に見つけられて以来、2回目! たいへんな発見じゃないですか! 

小松 シレッと写真出しちゃってますけど、コレ、けっこう貴重な写真なんですよ。

片桐 でも、これは地元の人からしたら、何でもないゴキブリ…。

小松 多分(笑)。

片桐 ウワッと思っちゃいましたけど、すごいっすね。

小松 見つけたときはもう、「そら見たことか!」と思って。

片桐 ところで、こいつ速いんですか? 

小松 意外とトロいです。あまり敵に狙われないようなところにいるせいだと思うんですが、簡単に手で捕まえられるぐらいです。

片桐 それで手で捕まえたんですね?

小松 はい、そんな汚くないんで(笑)。

片桐 何センチぐらいなんですか?

小松 2センチ弱です。ところで、これは見つけられたんですけれども、実は宮古島にはもう1種類、さらに…、

片桐 ヤバいやつが(笑)。

小松 ヤバい洞窟に、もっとヤバい形のゴキブリがいるんですよ。ミヤコホラアナゴキブリっていう、洞窟の奥にしかいないやつなんです。4ミリぐらいです。

ミヤコホラアナゴキブリ

片桐 こんなのよく見つけますね。

小松 いや、実はちょっとズルしまして、宮古島では見つけられなかったんです。これも絶滅危惧種になってまして、最初に発見されて以降、記録がない。相当頑張って探したんですけどダメで、私の知り合いのゴキブリ先輩がいるんですけど…、

片桐 それって「あのゴキブリ野郎」って悪口言ってるわけじゃないですよね?(笑) ゴキブリを飼ってる先輩!

小松 ええ、そうです。むしろ敬称ですね。そのゴキブリ先輩が、西表島で同じものを捕まえて、家で養殖しているんです。それを撮らせてもらったのがこの写真なんです。しかも、こいつはものすごく速いです。

片桐 洞窟の奥だわ、4ミリだわ、速いわ、透けてるわ。

小松 ええ、スケルトンです。

片桐 スケルトン!(笑)

小松 色素が完全にないんですね。

片桐 じゃ、目もちょっと退化してて?

小松 もう目もないですね、はい。

片桐 それを捕まえたゴキ先輩! すごいっすね。

マレーシアのゴキブリ

小松 これはマレーシアのジャングルにいるゴキブリです。これは成虫ですが、体長1センチぐらい。

片桐 熱帯の虫は大きいように思うんですけど。

小松 まあ、底抜けにでかいのもいるんですけど。ちっちゃいのもけっこういます。で、ちっちゃいやつのほうがオシャレなやつが多いですね。

ペルーのゴキブリ

小松 これはですね、南米のペルーにいます。ほうぼうに行くたんびに、否が応でも目の前にゴキブリ出てくるんですよね。

片桐 ゴキブリって、見つけるのに苦労しないんですか?

小松 ジャングル入れば、普通に景色のように目に入ってきます。これは、あだ名としてはホタルゴキブリっていう名前。

片桐 えっ、光るんですか?

小松 光りはしませんが、蛍光色があって、そう呼ばれています。サイズが3センチぐらいですね。

片桐 けっこうな存在感ですね。漆塗りのような…。

小松 なんか艶消しの、工芸作品みたいな感じですよね。落ち着いた質感があって、わりと人気が高いです。

片桐 ってどこで人気なのよ? ゴキブリ界では?(笑) ところで、あの後ろにいるのはアリですか?

小松 あれはオプションで勝手に写っちゃったやつです。オッというような写真を写すと、「俺も写せ」といって大体入ってくるんですよ、こういうのが。

片桐 僕、去年の夏にキルギス行ったんですが、遊牧民の方と写真撮ったときに、1枚写真撮ってポラをあげると、人が集まってきた。あの感じですかね。

小松 そうですね。虫もまあ、似たようなものですよ。

片桐 んなワケないじゃん(笑)。でも別にペルーにはゴキブリ目当てに行ったわけじゃないんですよね?

小松 もちろん。研究の目的は、アリです。正確にはアリの巣の中に居候している虫を探すために行ったんです。

片桐 それが専門なんですよね。小松先生の専門はアリ、じゃなくて?

小松 アリの巣の中に居候している生き物を調べることなんです。好む蟻って書いて好蟻性(こうぎせい)昆虫と呼ばれています。アリの巣の中は餌になるものがいっぱい貯め込まれてるので、そういうものを盗み食いするために、勝手にいろんな虫が入ってくるんですよ。でもまあ、勝手に入ってくるっていっても、アリもアリで一応セキュリティのシステムをちゃんと敷いているので、うまいことその網の目をくぐり抜ける技を獲得したものだけが入ってきてるんです。

片桐 それは共生みたいなことですか?

小松 ほぼ一方的にアリのものを盗み食いしてるだけです。

クサアリヅカコオロギ

小松 これがその好蟻性昆虫の一種で、アリヅカコオロギという、厳密にいえばこいつはクサアリヅカコオロギという種ですね。ゴキブリっぽいんですけど、コオロギなんです。

片桐 後ろ脚太いですもんね。ピョンと跳びそうな。

小松 これで成虫なんですけど、4ミリぐらいです。

片桐 これが潜り込む巣のアリはどのぐらいなんですか?

小松 そうですね、大体3ミリから7ミリぐらい。

片桐 じゃ、本当にアリサイズのコオロギ。これは日本ですか?

小松 これは日本です。日本では多分一番普通に見られる好蟻性昆虫の一つです。

片桐 見たことねえ~(笑)。

小松 東京の町なかにも腐るほどいます。

片桐 じゃあ、アリの巣があったら、そこにもう間違いなくいる?

小松 もう絶対にいます。

片桐 へぇー。で、このコオロギは、どうやって撮ったんですか?

小松 アリの巣の中にいるので、普通だったらシャベルで掘り返してって思うじゃないですか。でも、それだと、われわれがアクセスするにはちょっと難しい。だから地面に半分埋まってる石を見つけるんです。石をカパッて起こすと、その裏側にアリの巣が丸ごとできている。そういうところを見ると、大体こういう居候も一緒にいるんです。

片桐 その石はどうやって見つけるんですか?

小松 普通に道を歩いていて、「あ、あるな」つって、ペッてめくるだけです。

片桐 いやいやいや。だって、いない石がほとんどじゃん。

小松 まあ、そうなんですけど、私もけっこう長いことやっているんで、パッと見ただけで、「あ、これ、いけるな」とか「ダメだな」って見当がつけられるんです。

片桐 やっぱり石の形とか場所とか。暗いとこがいいんですか?

小松 むしろ明るいところのほうがいいですね。まったく普通の人には全然役に立たない情報ですけど(笑)。

クボタアリヅカコオロギ

片桐 これもそうですか?

小松 そうですね。さっきのとはちょっと種類が違うんですけれども。

片桐 同じだよぉー。

小松 同じに見えるんですけど、見るところを見ると全然これが違うんで別種なんです。

片桐 お尻のとんがりとかですか?

小松 実は違うんですね。えーっとこの写真を見ていただければ

クボタアリヅカコオロギの体毛

片桐 これ電子顕微鏡の写真じゃないですか!

小松 そうです。これが、そのアリヅカコオロギの背中の部分ですね。まあ、背中といっても正式には胸部なんですけれども、そこを電子顕微鏡で拡大したやつなんです。クボタアリヅカコオロギの背中に生えてるミクロの毛なんですよ。

片桐 にしても背中のアップ。なんでこれ写したのよ~。

小松 実はこのアリヅカコオロギの種類を分けるキーになるのは、この背中に生えてるミクロの毛の形、生え方なんです。

片桐 誰が最初に言い始めたんだ~!

クサアリヅカコオロギの体毛

片桐 これはさっきのとは違うと

小松 はい、これは最初に見せたクサアリヅカコオロギの毛です。これの特徴は、毛の長さが全部同じなんですよ。

片桐 トゲトゲのヤシの木みたいな毛が生えてますね。

小松 同じ長さで生えてますよね。それがさっきのクボタアリヅカになると、短いのと長いのが交ざっているのが、特徴なんです。

片桐 ああ、なるほど、なるほど、って!(笑)

サトアリヅカコオロギ
サトアリヅカコオロギの体毛

小松 で、これがサトアリヅカコオロギという、また違う種類のやつなんですよ。

片桐 もう同じだよぉ(笑)。

小松 こいつの毛の特徴はですね、笹の葉みたいにシュッと細長くなってる。

片桐 なるほどシュッとですね…って、いや、わかんねえじゃん。でも学術的には種類が違うと。

小松 そうなんです。こういうのをちゃんと調べた、おかしな学者がいるんですよ。

片桐 いやいや、アナタがその学者ですよ。

小松 まあ、私の先人ですけどね(笑)。

虫の命は短くて

―ところで片桐さんは、こんな昆虫も見つけられるとか、

オオミズアオ

片桐 おお、オオミズアオ! これは毎年、うちの近所の緑道に10 月ぐらいに行くと、でっかい緑のきれいな幼虫がいるんですよ。それを連れて帰る。で、なんか気がつくとサナギになってて、葉っぱを体にくるんでね。4月ぐらいに生まれてます。あ、ちなみにこいつ、こう見えても蛾なんですよ。体が太くてね、ふっかふかなんですよね。あと、こいつ口がないんですよね。すごくないですか?

小松 蛾の仲間って成虫になると口がなくなっちゃうやつが多いんですよ。幼虫期に貯め込んだ栄養だけを使って、換えの利かない電池のおもちゃみたいな形で成虫として生まれてくるんです。交尾して産卵したら、もう終わりって。

片桐 セミじゃないけど、成虫になったら相当命短いですよね。

カバシタムクゲエダシャク♀

片桐 …これは?

小松 これはですね、蛾つながりで(笑)。

片桐 蛾つながりで、蛾? 会場にかわいいって言う人いますが、蛾の成虫ですか、これ? 翅は?

小松 一応この肩口からピョッピョッと出てる。

片桐 ちっちゃい、ちっちゃい(笑)。

小松 これは、フユシャクって呼ばれている、冬季にだけ現れる蛾の仲間で、その中でも特別珍しいカバシタムクゲエダシャクという蛾なんです。

片桐 よくすらっとフルネーム言えますね。カバシ、カバ…。

小松 カバシタムクゲエダシャクです。これはメスなんですけれども、オスはまあ、一応蛾っぽい…っていうか蛾なんですよ。

カバシタムクゲエダシャク ♂

片桐 本当だ。翅がちゃんとある。全然違いますね。

小松 はい、特にこの下翅が(かば)色をしてるむくむくした毛の蛾なので、カバシタムクゲエダシャク。

片桐 まあ、美しい。

小松 これ普通に写真出してますけど、幻の蛾っていわれていて、もう日本全国のたくさんの蛾マニアがウン十年探し続けて、誰も発見できなかったものなんです。

片桐 ってことは、これは小松先生が撮った写真ではないんですか?

小松 私が撮ってはいるんですけど、実は私が捕まえたものじゃなくて、人からいただいたもので…。

片桐 人が育てたもの?

小松 はい。公式には約53年間、国内でずっと発見されてなかったんです。それが2017年に関東地方のとある河川敷で、まだ生き残ってるのが発見されたんです。すると、その蛾マニアたちが、すぐさま生態を解明しまして、自宅に持ち帰って卵を産ませて繁殖させたんです。その一人から分けてもらったのがこれです。本当は自分でも探しに行きたかったんですけど、今年はシーズンが合わなかった。

片桐 出るのは冬って言ってましたよね。

小松 そうです。3月の頭、そのほんの1、2週間ぐらいのあいだだけ現れるんです。しかも、日中です。

片桐 蛾というと夜行性な感じしますけど。

小松 意外に昼間活動する蛾っていっぱいいるんですよ。こいつは正午ぐらいにメスが風通しのいい木の上に登って、尻からオスを呼ぶフェロモンを散らすんです。そうすると、その匂いに惹かれて、どこからともなくオスが飛んでくる。そのオスが風のように素早くて、誰も捕まえられないらしいんですよ。速い上に、軌跡が読めないらしいんです。

片桐 たしかに蝶々なんかは種類によって飛ぶ軌跡が決まってますもんね。

小松 でもカバシタムクゲエダシャクは、まっすぐ行ったかと思うと、急に直角に曲がったりとか。

片桐 なんか速そうに見えないですけど。

小松 蛾としては翅が細めなんですよ。翅が細いと羽ばたきが速くなり、必然的に素早く飛ぶようになるんです。

片桐 そうか、翅が大きいとゆっくり羽ばたけるけど、小さいと揚力を得るためには速く羽ばたかなければならない。結果としてスピードが速くなる。

小松 余談ですが、2016年に再発見されるまで、このフユシャク、オスとメスが一緒のところが確認されていなかったんです。なので、本当に同種の雌雄なのかというのがわからなかった。でも、去年、その生態が明らかになって、この姿形が似ても似つかない昆虫が交尾してる様も撮影されて証明されたんです。

片桐 それが関東のとある河川敷で確認されたと…。

小松 はい。蛾の仲間というのはこういう感じで、いまだに生態もわからないし、モノ自体、もうウン十年見つかってないというのがいっぱいいるんです。だから蛾の仲間というのは本当に夢があるんです。

片桐 夢があるんですか?

小松 ええ。もう日本国内でさえ、まだまだわからないことがいっぱいあります。

小松貴

こまつたかし 研究者。1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻 博士課程修了 博士(理学)。2014年より九州大学熱帯農学研究センターにて日本学術振興会特別研究員PD。2014年に上梓した『裏山の奇人 野にたゆたう博物学』(東海大学出版部)で、「南方熊楠の再来!?」などと、各方面から注目される、驚異の観察眼の持主。趣味は美少女アニメと焼酎。最新刊は『虫のすみか―生きざまは巣にあらわれる』(ベレ出版)。

片桐仁

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 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥

著者プロフィール

小松貴

こまつたかし 研究者。1982年生まれ。信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻 博士課程修了 博士(理学)。2014年より九州大学熱帯農学研究センターにて日本学術振興会特別研究員PD。2014年に上梓した『裏山の奇人 野にたゆたう博物学』(東海大学出版部)で、「南方熊楠の再来!?」などと、各方面から注目される、驚異の観察眼の持主。趣味は美少女アニメと焼酎。最新刊は『虫のすみか―生きざまは巣にあらわれる』(ベレ出版)。

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