「グルメ」一覧

くらし
こころ
ルポ

藻岩山登山で札幌市街を眺めながらスープカ……

みなさま、こんにちは！日々野鮎美（27歳会社員）です。わたくし、”山ガール”ならぬ”単独登山女子”なんて名乗っていますが、要するに人見知りです……（?!）。（私の詳し……

くらし
こころ
ルポ

広大な景色を楽しめる　那須連山にある茶臼……

くらし
こころ
ルポ

北アルプスデビューは燕岳でスタート！

くらし
こころ
ルポ

尾瀬ヶ原を代表する山、至仏山にチャレン……

くらし
こころ
ルポ

鍋割山から富士山を拝む！

くらし
こころ
ルポ

富士山のご来光は小屋前でしみじみと堪能し……

くらし
こころ
ルポ

滝を見たい！山歩きと滝をセットで楽しむ……

くらし
こころ
ルポ

富士山を眺めるなら、金時山へ！

くらし
こころ
ルポ

夏こそ渓流を身近に感じられる山へ！奥多摩……

くらし
こころ
ルポ

日本百名山にチャレンジ！岩場や壮大な景色……

くらし
こころ
ルポ

ラピュタは千葉・房総にあった!?

みなさま、こんにちは！日々野鮎美（27歳会社員）です。わたくし、”山ガール”ならぬ”単独登山女子”なんて名乗っていますが、要するに人見知りです……（?!）。（私の詳し……

くらし
こころ
ルポ

都心から1時間で到着する鎌倉で堪能するの……

くらし
こころ
ルポ

山頂でのご飯、下山して甘いもの汗を流す……

MAIL MAGAZINE

「考える人」から生まれた本

もっとみる

テーマ

とは

　はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"（シンプルな暮らし、自分の頭で考える力）」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥