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小林秀雄賞

2018年8月24日 小林秀雄賞

第17回(2018年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ

著者: 考える人編集部

8月23日午後、新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテル オークラにておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しましたので、ここにお知らせいたします(新潮ドキュメント賞についてはこちらをご覧ください

■受賞作品■

超越と実存 「無常」をめぐる仏教史

(2018年1月 新潮社)

■著者略歴■

南直哉

(みなみ・じきさい)
禅僧。青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。1958年長野県生まれ。1984年、出家得度。曹洞宗・永平寺で約20年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。著書に『語る禅僧』(ちくま文庫)、『日常生活のなかの禅』『「正法眼蔵」を読む』(以上、講談社選書メチエ)、『老師と少年』『なぜこんなに生きにくいのか』(以上、新潮文庫)、『恐山 死者のいる場所』(新潮新書)、『善の根拠』(講談社現代新書)、『禅僧が教える心がラクになる生き方』(アスコム)など。

■授賞理由■

超越的なものに対する懐疑で仏教史を串刺しにする思考。言語論と身体論に資するところも大きく、仏教史の枠にとどまらない弾力をもち、仏教とはこういうものかと思わせる。

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹