「小林秀雄賞」一覧
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第23回(2024年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
2024年8月29日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しました……
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受賞のことばと選評
受賞作品 『三島由紀夫論』(2023年4月 新潮社) 受賞のことば 尊敬する選考委員の皆様に拙作をご評価戴き、大変光栄に存じます。長い年月を費やしての執筆となりましたが……
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第22回(2023年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月24日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しましたので、……
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受賞のことばと選評
左から、受賞者の竹内康浩氏、朴舜起氏 受賞作品 『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』(2021年8月 新潮社) 受賞のことば (竹内氏コメント) 落ちたものは……
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第21回(2022年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月25日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しましたので、……
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受賞のことばと選評
受賞作品 『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』(2020年9月 中央公論新社) 受賞のことば この本は「生の音楽」が世界中で消えた状況の中で書かれました。あれか……
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第20回(2021年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月26日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しましたので……
考える人編集部
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往復書簡「コロナ時代における『対話』という処方箋」
第1信(與那覇潤さんから斎藤環さんへ) 斎藤環さま ご無沙汰しています。私たちの共著『心を病んだらいけないの? うつ病社会の処方箋』が小林秀雄賞をいただくことに……
斎藤環
與那覇潤
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第19回(2020年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月31日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテルオークラ東京にておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しました……
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平山周吉「長い『喪』の時間から生まれた伝記」
「文學界」伝説の「追悼・江藤淳」特集号 ――平山さんは、やはり、「江藤淳と最後に会った人」として紹介すべきですね。改めて、江藤さんが自決された一九九九年七月二十一……
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第18回(2019年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月22日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテルオークラ東京にておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しました……
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南直哉「思想には仏教と仏教以外しかない」
僧侶としての「3つの顔」 ――南さんのプロフィールには「福井県にある霊泉寺の住職、そして青森県にある恐山菩提寺の院代(住職代理)をつとめる」とあります。僧侶として……
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第17回(2018年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月23日午後、新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテル オークラにておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しましたので、ここにお知……
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『中動態の世界 ――意志と責任の考古学』國分功一郎
受賞インタビュー 中動態との出会い ――「中動態」という言葉は、あまりなじみのない言葉です。國分さんご自身は大学生のときに初めて「中動態」という言葉に触れて、そのと……
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第16回(2017年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月17日午後、新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテル オークラにておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しましたので、ここにお知……
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『数学する身体』森田真生
インタビュー 森田真生 〝数学の時代〟だからこそ、身体で知性を受けとめていきたい 数学の本体は、数式や記号にではなく、 身体の経験にこそある―― 若き独立研究者の見出……
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第15回(2016年度)小林秀雄賞 受賞作決定のお知らせ
8月25日午後、新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会が帝国ホテルにておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しましたので、ここにお知らせ……
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『生きて帰ってきた男 ――ある日本兵の戦争と戦後』小熊英……
インタビュー 小熊英二 目の前に転がっている、身近な話にこそ実りが多いと気づいた 「普通の人」とは何だろう― 戦前・戦中・戦後の父の生き方に、 息子が真摯に耳を傾け……
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『月日の残像』山田太一
インタビュー 山田太一 自分のことをただ書くのではむき出しすぎると思った 初めての連載が9年つづき、 これまで書かずにきた記憶の残像が 降り積もって一冊の本となった……
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『ヘンな日本美術史』山口晃
インタビュー 山口晃 大きな流れの中で日本美術の異なる見方を紹介したい 美大での西洋偏重の疑問から、落書きに 立ち戻り、見つめた日本美術。現れたのは、明治期に とり……
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『小澤征爾さんと、音楽について話をする』小澤征爾 村上春……
インタビュー 小澤征爾 小林秀雄さん、春樹さん。 小林秀雄は「モオツァルト」という随筆を書いたから、僕にとって有名な人なんだけど、考えてみたら一度会ったことがあ……
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『ご先祖様はどちら様』髙橋秀実
インタビュー 髙橋秀実 亡くなった人を過去形で表現すると、しっくりこないんです。 白黒、賛否のつけられない、ぼやっとした人間の本音を独特な文体で表現し続ける。秀実……
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『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子
インタビュー 加藤陽子 歴史の言葉に耳を澄ませる 父の戦争体験、古代エジプトへの憧れ……、 いかにして、歴史家に至る道を歩んできたのか。 決意と自戒を込めて、来し方、……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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