シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
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「教育」一覧

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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第3回 ぐちゃぐちゃでもイギリスが「心配……

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 2019/6/21発売 金原  近頃、日本の若い人の政治離れがどんどん進んでいる印象があります。先ほどの中国系……

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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第2回 「他人の靴」を履くために

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 2019/6/21発売 金原  イギリスには日本と違って、シティズンシップ・エデュケーションやライフスキルズと……

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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  • 対談

第1回 度肝を抜かれた中学校のクリスマス……

金原  ブレイディさんにお会いするので、きのうセックス・ピストルズを久しぶりに聴いてきました。 ブレイディ  あ、そうですか。対談に向けて気持ちを盛り上げて……(笑……

「反東大」の思想史
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第1回 「東大的なもの」との戦い

「東大的なもの」の進化  これから書こうとするのは、「反東大」の思想史である。ただし、東京大学という教育・研究機関の批判ないし誹謗中傷をもくろむものではない。学……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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プログラミングは数学だ!

 長きに亘ったこの連載もいよいよ最後である。まとめに入るとしよう。  いまさらだが、そもそもコンピュータ・プログラムとは「何」なのか。その本質に迫ってみたい。  ……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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新たな成功への道(その2)

 『Most Likely to Succeed』(新たな成功への道)という教育ドキュメンタリー映画についての続きである。  ネタバレになってしまうので(DVDも出ていることだし)、詳し……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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新たな成功への道

 先週、妻と二人で渋谷のグローカルカフェ(三修社という語学出版社がやっているカフェで、物凄い数の辞書が置いてあったりする)を訪れた。アメリカで製作された『Most L……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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クラシック音楽の指揮とAI

 またもや小休止というか番外編である。  先日、六本木のアカデミーヒルズにおいて、東京交響楽団・正指揮者の飯森範親さんと、「人工知能(AI)は指揮ができるか?」と……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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AIと英語の未来(その2)

英語をやるメリット  先日、ある人から「英語は、日本語がきちんと固まってから習ったほうが良い」という意見を頂戴した。英語の早期教育は、母国語である日本語の習得を……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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AIと英語の未来

 ここからしばらく、AIと英語について考えてみたい。  AI時代は、同時に超グローバル時代でもある。現在、世界中で17.5億人の人が英語を使っている。そのうち、英語を母……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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人生は探究と暗記のくりかえし(続き)

 小学校5年のとき、父親が東京に呼び戻され、私は日本の小学校に転入し、そこからふたたび暗記型の授業が始まった。アメリカの探究学習は楽しかった。知識と知識が有機的……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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プログラミング現場の昔話(ふたたび)

――1995年・東京――  初老の男は、うなだれて座っていたが、上目遣いでぼんやりとわれわれを見つめていた。  その顔は、ただただ白く、能面のような表情で、しかし、その充……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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人生は探究と暗記のくりかえし

 この連載では、かなりの割合で竹内薫の個人的な体験を綴っているが、暗記型・探究型の話でも、自分の体験をざっくり振り返ってみたい。  子どもの頃、私はどちらかとい……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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暗記型と探究型

 話を元に戻そう。  前に、「答えのない教科書」こそがAI時代の教育・人材育成のヒントだと書いた。それは言い換えると、「常に探究する姿勢」である。AI時代が来なけれ……

AI時代を生き延びる、たったひとつの冴えたやり方
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答えのない教科書

 読者は、かつて、どのような教科書や参考書で勉強してきたであろうか。また、学校の先生は、どのような授業をし、みなさんは、それをどのように受容してきたであろうか。……

おかぽん先生青春記
  • 思い出すこと
  • まなぶ
  • エッセイ

オリンピックが不快だ その2

 前回はオリンピックで始まったのに、なぜかバレンタインデーで終わってしまった。まあいいか。オリンピックも終わったし。バレンタインデーが夏だったらチョコが溶けてた……

おかぽん先生青春記
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懐かしの先生たち 2

 私、岡ノ谷一夫、生まれも育ちも北関東、栃木県足利市です。はい、皇室に背いた逆賊の土地で御座います。幼い頃、昭和40年代は、家の前の大きな公道も砂利道で、馬がかぽ……

おかぽん先生青春記
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懐かしの先生たち 1

 僕には、「学校の先生」に限定しても、忘れられない先生が何人もいる。忘れられないだけの経験をさせてくれたということだから、幸せなことだ。そのうち何人かの先生たち……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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