シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
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「建築」一覧

堀部安嗣「建築の対岸から」
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若松英輔にきく、身体の内に建てる家とは?……

 建築とは言うまでもなく人の身体の〈外〉に柱や屋根を築いてゆく行為です。そして身体を覆うスケール感やダイナミックさに魅了されたのが、私たち建築を生業とする人たち……

堀部安嗣「建築の対岸から」
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若松英輔にきく、身体の内に建てる家とは?……

(前編はこちらから) 古い本と古い建築 堀部 家は人が弱くなれる場所、という話でしたが、こういった「弱い」とか、「古い」とかいった言葉に価値を見出せない日本語の状……

堀部安嗣「建築の対岸から」
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中島岳志にきく、死者の声が聴こえる場所と……

(前篇はこちらから) 映画『キャスト・アウェイ』と私たちの歴史 堀部 以前『キャスト・アウェイ』(2000年)という映画を観ました。フェデックスの飛行機が墜落し、トム……

堀部安嗣「建築の対岸から」
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中島岳志にきく、死者の声が聴こえる場所と……

 若い頃から東大寺や奈良公園周辺を歩き、悠久の時間を感じながら物事を考えることが好きでした。いままで数十年にわたって何十回と奈良を訪れてきましたが、ここに来ると……

堀部安嗣「建築の対岸から」
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序文 もう建築はいらない?

 私は二つの環境に興味をもち建築を設計してきました。一つは〈建築を包み込む〉環境で、これを〈大きな環境〉と呼ぶことにします。そしてもう一つは〈建築に包まれる〉環……

平成ベストテン
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平成建築ベストテン

 建築の視点から平成の時代を振り返ると、バブル期の派手なデザインから、バブル崩壊後のミニマルなデザインへ、そして阪神・淡路大震災や東日本大震災による激烈な破壊を……

新しい「わかる」はどこにあるのか 『数学する身体』文庫化記念対談
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第3回 普遍性に日本的感性を「接ぎ木」す……

(前回の記事へ) 青木 建築では、普遍性や全体像は「構成」によってつくられるというのが、ごくベーシックな理解です。たとえば、直方体の上に四角錐が少しずれながら乗……

新しい「わかる」はどこにあるのか 『数学する身体』文庫化記念対談
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第2回 「わかる」と「かたち」をつなぐも……

(前回の記事へ) 森田 近代の西欧数学は日本にとって外来の学問でした。日本には江戸時代に「和算」という独自の数学文化が発達しましたが、1872年に学制が公布されると……

新しい「わかる」はどこにあるのか 『数学する身体』文庫化記念対談
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第1回「わかる」の原点へ

森田 最近「制度(Institution)」という概念についてよく考えています。これは経済学者の青木昌彦(※1)先生からの影響ですが、組織とか法律のように政府が設計・運用で……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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