シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「くらし」一覧

考える猫のその日暮らし
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洗濯日和

よりみち日記2
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4. よりみちしてる人たちへ

yamaaruki22illust
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物見山から日和田山へ低山のプチ縦走!

 みなさま、こんにちは!  日々野鮎美(27歳 会社員)です。  わたくし、”山ガール”ならぬ”単独登山女子”なんて名乗っていますが、要するに人見知りです……(?!)。 (私……

安田菜津紀の写真日記
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「小さな女の子」たちに、社会の可能性を示……

「私はこの職で初の女性かもしれませんが、最後ではありません。これを見ている小さな女の子たちが、この国は可能性に満ちていると知ったから」  日本時間の11月8日、朝……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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5. 没イチ男性よ、おしゃれをして外に……

二週間で一度も誰とも会話しないって、どういうこと!?  2018年末には「没イチ会」メンバーと、没イチ男性のファッションショーを開催した。私は2017年に、配偶者と死別し……

考える猫のその日暮らし
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秋の日の……

三品輝起×島田潤一郎「雑貨の地図と断片化する世界」
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後篇 スモールビジネスをつなぎとめるささ……

(前篇はこちらから) 島田 『雑貨の終わり』には、意図的であるか分からないけど、雑貨文化というのは日本特有のものだという言い方が何回か出てくると思うんですが。 三……

よりみち日記2
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3. 入院中のさんぽコース

三品輝起×島田潤一郎「雑貨の地図と断片化する世界」
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前篇 すべてが「雑貨化」するというパース……

――さっそくですが、まずは島田さんに、『雑貨の終わり』を読んだ率直な感想をお聞きしてみたいです。 島田 一言でいうと「すごく良かった」ということに尽きるんですけど……

小さい午餐
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呉のクリームパイ

 2010年に新潮新人賞を同時受賞した太田靖久さんとオンラインでトークイベントをした。イベントは大阪の書店toi booksさん主催で、太田さんの単行本『ののの』の出版を記……

マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること
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1. 突然の”SOS“

 少しの生鮮食品、お菓子、フルーツ、消毒用アルコール、雑巾、ウエットティッシュ、フローリングシート、100円ショップのカゴをいくつか。45リットルと70リットルのゴミ……

考える猫のその日暮らし
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幸福論2

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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4. 亡き人の分も人生を楽しもう!

慰めの言葉がパートナーを亡くした人を傷つけている!?  私の過剰反応かもしれないが、社会が死別者に向けるまなざしが私には痛かった。『没イチ』を上梓してから、幾度と……

道草晴子『よりみち日記』試し読み
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第1~3回を無料公開!

(続きは本書でお楽しみください)

よりみち日記2
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2. なんだかおかしな時代だな

安田菜津紀の写真日記
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「名前を変えればいい」という声に

 「福島という名前を変えたらどうか」という声を、時折耳にすることがある。福島第一原発とこの地名が結びついて世界に伝わり、深刻な風評被害も起きている。だからいっそ……

考える猫のその日暮らし
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秋の夜に一句

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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3. 「未亡人」と言わないで

その日は突然にやってきた  2011年のゴールデンウイーク初日。翌日からシンガポール出張の予定があったのに、前の晩、夫は会社の先輩と飲んで帰ってきた。私も友人と銀座……

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1. はじめまして道草晴子です

小さい午餐
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山の公園の麺類

 涼しくなってきた。山にある公園にきのこを見に出かけた。屋内より屋外の方が、都会より田舎の方がより人の密度が低いだろうという判断だが、皆が同じようなことを考えて……

おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子
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ねったぼの正体

鹿児島県さつま町

 九州は餅文化の深く根づく地だが、鹿児島のそれにはちょっと変わった餅がある。餅ではあるが、餅米だけの餅ではなく、別のものが混じっている。別のものを餅に混ぜる文化……

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私を見て

村井理子×宮下奈都「村井さんちと宮下さんちの生活」
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後編 私のもとに、私が帰ってきた!

(前回の記事に戻る) ――お話も盛り上がってきましたが、きょうご参加のみなさまから事前に寄せられた質問にお答えいただければと思います。 Q. お仕事と育児のバランスは……

村井理子×宮下奈都「村井さんちと宮下さんちの生活」
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前編 子育てほど、正解がわからないものは……

村井 はじめまして……と言いつつ、数年前から宮下さんとはTwitterでやりとりをしているので、初対面の感じがしませんね。 宮下 そうですね、私もずいぶん前からよく知って……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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