シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「新型コロナウイルス」一覧

村井さんちの生活
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私って意地悪かな

 ダブルコロナ感染という地獄のような年末を乗り越え、無事正月を迎え、めでたしめでたし……となるはずだったのだが、私の後期高齢者介護の情熱は、見事に冷え切ってしまっ……

村井さんちの生活
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義父母、ついに感染

 十二月中旬のとある日、私の携帯電話が鳴った。番号は、義母がお世話になっているデイサービスのマネージャーさんからのものだった。急いで出ると、少し沈んだ声で「村井……

磯野真穂×與那覇潤「コロナ禍に人文学は役に立つのか?」
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第2回 「いのちの現場」はどこにあるのか

(前回の記事へ) コロナ禍が生んだ「科学という名の宗教」 與那覇 前半で議論したように、日本のコロナ対策にはパチンコや居酒屋の狙い撃ちなど、少し調べるだけでも「お……

磯野真穂×與那覇潤「コロナ禍に人文学は役に立つのか?」
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第1回 パチンコと居酒屋と「共感格差」

西村コロナ担当相は「悪人」なのか? 與那覇 今年、私はジュンク堂書店池袋本店で「與那覇潤書店」という“書店内の個人書店”を出しています(9月5日まで)。今回は関連イ……

村井さんちの生活
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義父母、ショートステイに行ってみる

 義理の両親のコロナワクチン接種が無事終了し、ひと安心といったところだが、そうそう長い間ほっとしているわけにもいかない。車がなければ生活が成り立たない田舎に住む……

横田南嶺ほか『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』試し読み
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人生に夜があるように

横田南嶺、細川晋輔、藤田一照、阿純章、ネルケ無方、露の団姫、松島靖朗、白川密成、松本紹圭、南直哉『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』 2021/07/19 公式HPはこちら……

村井さんちの生活
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いままでどおり、これからも~義父母ワクチ……

 後期高齢者新型コロナワクチン接種奮闘記、とうとう最終回となった。今回は義母二回目。報告します。   接種前日、義母より電話があった。  「明日は接種よね?」  「そ……

村井さんちの生活
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行ってねえし、その気もねえ~義父、二回目……

 後期高齢者である両親のワクチン接種、義母一回目に引き続きまして義父二回目。大波乱。報告します。  認知症患者特有の症状として知られる「物取られ妄想」と「浮気妄……

村井さんちの生活
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遊びじゃねえんだよ~認知症の義母、ワクチ……

 後期高齢者である両親のワクチン接種、義父に続いて義母の一回目。間違いなく死闘。報告します。  正直な話、私にとっては義父よりも義母の方がよっぽど楽だ。認知症と……

村井さんちの生活
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義父、ワクチンを接種する

 先日、義父の新型コロナウイルスワクチン接種1回目が無事終了した。予約段階から1回目接種終了まで死闘続きだったので、その詳細を報告したい。  義父は現在87歳で、滋……

安田菜津紀の写真日記
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命の線引き

 抜けるような青空の午後、太陽の光が柔らかく降り注いでも、吹きつける風はもう冬の香りだった。私は木々に囲まれた、国立療養所多磨全生園の敷地内を歩いていた。ちょう……

最後の読書
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32 新型コロナ下でカミュを読む

 ――アルベール・カミュの『ペスト』がベストセラーになっている。  4月15日、郵便受けからとってきた朝日新聞の夕刊で「感染症扱う小説や歴史書に注目」という見出しの記……

安田菜津紀の写真日記
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「外出自粛」で気づいた、大切なもの

 新型コロナウイルスの感染拡大から3カ月近く。緊急事態宣言が解除になったものの、移動やイベントはいまだに、慎重に検討せざるをえない状況だ。これまで国内外、取材や……

たいせつな本 ―とっておきの10冊―
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コロナ禍を理解し、生きることの手ざわりを……

(10)医療人類学者・磯野真穂の10冊

 世界にあなたしか存在しなかったら――人どころか、モノも植物も動物もおらず、純粋にあなただけだったら――あなたは生きていることを感じるだろうか。おそらく今感じている……

icon_saitoh_yonaha_02
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トイレットペーパーはなぜ消えたのか?

エビデンス主義の限界 與那覇 この春の新型コロナ騒動でトイレットペーパーがあっという間に売り場から消えたのを見て、改めて本書で論じた「うつ病社会」の問題点が浮き……

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考える人とはとは

 はじめまして。2026年7月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、松本太郎と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 2002年7月4日、季刊誌「考える人」が創刊されました。

 目次には当代随一の執筆陣がずらりと並び、B5判240ページの誌面の隅々から知の香りが立ちのぼってくるかのようでした。

 当時、入社3か月の営業部員だった私は、見上げるような思いで手に取り、発売日には編集長の松家仁之さんと創刊のご挨拶のために書店にうかがいました。

 まだ書店訪問にも慣れておらず、編集長ともほぼ初対面の中、次のお店の約束の時間に間に合うだろうかと時計ばかりが気になって、終始、そわそわしていました。そんな私に松家さんがやわらかな笑顔で接してくれたこと、そして、新雑誌の門出を祝うようなすっきりと晴れた一日だったことを覚えています。

 あれから四半世紀が過ぎ、ウェブマガジンとして衣替えした今でも、創刊時に掲げられた「Plain living, high thinking(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という言葉は古びていません。AIに尋ねれば瞬時に答えが返ってくる時代だからこそ、それらしい言葉に飛びつくのではなく、自分の頭で考え、心の声に耳を澄ませることの大切さは増しているように感じます。

 創刊号には、養老孟司さんのロングインタビューが掲載されています。養老さんはその中で、恩師である中井準之助先生の口癖だった「人の心がわかる心を教養という」という言葉を紹介しています。

 読んだ瞬間に立ち止まり、さまざまな思いが湧き上がってくるような文章に、楽しみながら出会える場であり続けたいと思っています。

「考える人」編集長
松本太郎


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