「生き方」一覧
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19.うでのケガ
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大晦日の税込み税抜き大激論、その意外な結……
(前回の記事を読む) 私にとって悪夢のような行事。それはわが家の年越しイベントだった。なぜだかわからないけれど、義理の両親が大晦日からわが家に泊まり込んで正月……
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28. コロナに翻弄されたけれど、これか……
チャンティの両親がやって来た ある時、スタッフのチャンティの両親が田舎から、娘の様子を見にやってくることになった。乗合ミニバンを乗り継ぎ、プノンペンまで3時間……
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18. 今沢さんのことば
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税込みと税抜き、どちらになさいますか?
義理の両親の介護がはじまって、はや三年。私も夫も、義父の体調の悪化と、義母の認知症の進行に全く気づくことができず、一体なにが起きているのかと首をひねるばかりだ……
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なぜ親鸞は、人気なのか?
碧海寿広『考える親鸞』 2021/10/27 公式HPはこちら。 親鸞の人気の理由 なぜ、親鸞は人気なのか。一つの理由として、真宗が日本で広範に普及したことがあるだろう。日本……
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27. カンボジアの若者のためになるなら……
納得しない物件に手付金を払ってはいけない 今の店は、もともと家主の妻が自宅の一階でカフェを経営していた場所なので、キッチン以外に広いカフェスペースがあった。ス……
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死んだら「無」なのか、それとも「霊魂」に……
「死生観」を考える この5月に新潮選書で『死にかた論』という本を出版した。といっても偉人奇人凡人の「死にざま」の研究書というわけではないし、ご臨終の心構えなどと……
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17. バイトふっき
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26. 日本大好き青年が見る夢とアフター……
ビボルが目指すスタッフ改革――元気な挨拶と「報・連・相(ほうれんそう)」 店でいまや通訳係兼スタッフ統括のようになっているビボルは、広島の会社で電気工事の技能実……
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第1回 5分でわかる〝ブラジル勝ち負け抗……
まえがき こんにちは。作家の葉(は)真(ま)中(なか)顕(あき)です。 みなさんはこんなニュースを目にしたり耳にしたことはないでしょうか。 「2020年のアメリカ大統領選……
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きょうだいの手紙
先日、どうにもこうにも仕事が手につかないので、エクササイズを兼ねて家の大掃除をした。だいたい、仕事が手につかないときは、外に出てウォーキングなんてポジティブな……
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25. 心を鬼にして……「さらば、スレイ……
不器用で不甲斐ないのに家族を支える彼女を、どうにか助けたかった 毎朝、菓子パンを届けるカフェの仕事はまったくの赤字ではあるが、いろんな経験ができるという意味で……
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24. われらオオサカベーカリー の「……
「甘いパン」のトラウマ ある日、私の友人バナリーが、「友人が経営しているカフェに、オオサカベーカリーの菓子パンを置いてくれるかも」と連絡をくれた。経営者は30代……
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23. いよいよ新店舗で再始動!
日本好きな助っ人ビボル登場 フンセン首相に解党させられた野党の国会議員だったバンデスの自宅から出て、フンセン側の選挙管理委員会で働く公務員の自宅一階を借りた新……
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16. 居場所探しの日々
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義父母、ショートステイに行ってみる
義理の両親のコロナワクチン接種が無事終了し、ひと安心といったところだが、そうそう長い間ほっとしているわけにもいかない。車がなければ生活が成り立たない田舎に住む……
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大学教員への道
そのようにポスドク第3ラウンドに入った俺は、来る日も来る日も実験していた。右脳または左脳の一部を損傷したジュウシマツの歌聞き分け能力に関する実験だ。ジュウシマ……
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22. 大切な友人・バナリー一家が日本に……
「カンボジア人の多くは、精神的に病んでいるはずだ」 働きながら7年かけて大学を卒業後、オーストラリア人が経営していたファッションデザイン会社に就職したバナリーは……
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人生に夜があるように
横田南嶺、細川晋輔、藤田一照、阿純章、ネルケ無方、露の団姫、松島靖朗、白川密成、松本紹圭、南直哉『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』 2021/07/19 公式HPはこちら……
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15. となりの芝生は
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21. 大切な友人・バナリー一家が日本に……
日本でしかできないカンボジアの話 2019年11月9日はカンボジアの独立記念日。私は日本で講演の仕事があったので、10月末には帰国していた。 バンデス邸を引き払った後……
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3. 私たち一生「グリーン」
(前回の記事へ) We love トラック野郎 ヤマザキ ブレイディさんのお連れ合いはトラック運転手なんですよね? ブレイディ もともとシティ(註:ロンドンの金融街)の銀……
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14. わるいシャーマン
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
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「考える人」から生まれた本
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