「生き方」一覧
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
24. われらオオサカベーカリー の「……
「甘いパン」のトラウマ ある日、私の友人バナリーが、「友人が経営しているカフェに、オオサカベーカリーの菓子パンを置いてくれるかも」と連絡をくれた。経営者は30代……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
23. いよいよ新店舗で再始動!
日本好きな助っ人ビボル登場 フンセン首相に解党させられた野党の国会議員だったバンデスの自宅から出て、フンセン側の選挙管理委員会で働く公務員の自宅一階を借りた新……
-
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
16. 居場所探しの日々
-
-
- くらし
- こころ
- エッセイ
義父母、ショートステイに行ってみる
義理の両親のコロナワクチン接種が無事終了し、ひと安心といったところだが、そうそう長い間ほっとしているわけにもいかない。車がなければ生活が成り立たない田舎に住む……
-
-
- まなぶ
- くらし
- エッセイ
大学教員への道
そのようにポスドク第3ラウンドに入った俺は、来る日も来る日も実験していた。右脳または左脳の一部を損傷したジュウシマツの歌聞き分け能力に関する実験だ。ジュウシマ……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
22. 大切な友人・バナリー一家が日本に……
「カンボジア人の多くは、精神的に病んでいるはずだ」 働きながら7年かけて大学を卒業後、オーストラリア人が経営していたファッションデザイン会社に就職したバナリーは……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
人生に夜があるように
横田南嶺、細川晋輔、藤田一照、阿純章、ネルケ無方、露の団姫、松島靖朗、白川密成、松本紹圭、南直哉『不要不急 苦境と向き合う仏教の智慧』 2021/07/19 公式HPはこちら……
-
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
15. となりの芝生は
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
21. 大切な友人・バナリー一家が日本に……
日本でしかできないカンボジアの話 2019年11月9日はカンボジアの独立記念日。私は日本で講演の仕事があったので、10月末には帰国していた。 バンデス邸を引き払った後……
-
-
- こころ
- 世の中のうごき
- 対談
3. 私たち一生「グリーン」
(前回の記事へ) We love トラック野郎 ヤマザキ ブレイディさんのお連れ合いはトラック運転手なんですよね? ブレイディ もともとシティ(註:ロンドンの金融街)の銀……
-
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
14. わるいシャーマン
-
-
- こころ
- 世の中のうごき
2. 詩人と本気で恋をした
(前回の記事へ) 詩人はダメ、絶対 ブレイディ イタリアで出産した時は不安でした? ヤマザキ それは、それは。父親となる当時の彼氏とフィレンツェで17歳で出会ってか……
-
-
- くらし
- こころ
- エッセイ
いままでどおり、これからも~義父母ワクチ……
後期高齢者新型コロナワクチン接種奮闘記、とうとう最終回となった。今回は義母二回目。報告します。 接種前日、義母より電話があった。 「明日は接種よね?」 「そ……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
20. 農村の小学校に400個のパンを贈……
危険な2人、その後 店に出勤途中、彼女を後部座席に乗せて事故を起こした青年ソナはバイクが故障し、数日間は仕事を休みたいとのことだったが、彼女のケガは軽傷であるこ……
-
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
13. 社会の保健室
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
19. 行く人、来る人、戻る人――私のベ……
病み上がりのスレイモンと突然辞めたボニー、戻る バンデス邸から店を新しい場所に引っ越してすぐ、スレイモンに移転したことを聞いたのか、ボニーから、「戻りたい」と……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
18. さらば、バンデス(2)――良くも……
野党派陣営から与党派陣営へお引っ越し 野党救国党の元国会議員だったバンデスの家を出るため、次の貸店舗を見つけてくれた友人バナリーは、「今度の家主はフン・セン側……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
一、「老師」はつらいよ
お坊さんに呼びかけるとき、どう言ったらいいのかというのは、一般の人には結構悩むところらしい。 「どう言えばいいんですか? 和尚(おしょう)さんでいいんですか?」 ……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
17. さらば、バンデス(1)――亡命中……
逮捕? 射殺? クーデター!? 膨らむ妄想 自称コンサル、バンデスのおかげ(?)で、素性が分からないスタッフがどんどん集まった。高校卒業試験に落ちてぶらぶらして……
-
-
- こころ
- くらし
- 対談
第3回 生きざま・死にざまとは?
そろそろ“人生”を語ろうか――。
(前回の記事へ) 「生きざま・死にざまとは?」 みうら 人は生まれた瞬間に余生が始まる。「死ぬために生きる」のではなく、「死ぬまで生きる」だけ リリー 死んだら全……
-
-
- こころ
- くらし
- 対談
第2回 それで結局、仕事とは?
そろそろ“人生”を語ろうか――。
(前回の記事へ) 「それで結局、仕事とは?」 みうら 人生の「本業」ではなく、あくまで生きるための手段である リリー 仕事とは、今すぐお金にならないけど未来のため……
-
-
- こころ
- くらし
- 対談
第1回 不安とは?
そろそろ“人生”を語ろうか――。
「不安とは?」 みうら 本当に不安なときは逆に不安を感じないようにできてる リリー 人生を逆算すれば、「不安」よりも「すべきこと」が見えてくるはず みうらじゅん×リ……
-
-
- こころ
- くらし
- エッセイ
16. スタッフ希望の若者たちを通して見……
彼女たちに利用された私 「スタッフはもっといた方がいい。知り合いや友だちに声をかけて!」と、バンデスがスタッフに言っていたようで、スタッフの従兄弟やら、同郷の友……
-
-
- こころ
- くらし
- イラスト
- エッセイ
12. あたらしい居場所
ランキング
MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥

ランキング
「考える人」から生まれた本
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号第6091713号)です。ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら