「ことば」一覧
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- こころ
- ことば
- 評論
第24回(2025年度)小林秀雄賞 受賞……
2025年8月28日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しました……
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- ことば
- まなぶ
- 対談
第4回 もう一隻の船をつくる――熱狂と懐……
【第1回】 言葉はどこからやって来るのか――中動態と与格構文(4月4日配信) 【第2回】 尻の政治――立憲主義と民主主義(4月11日配信) 【第3回】 立ち尽くす思想――スピノ……
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- ことば
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- 対談
第3回 立ち尽くす思想――スピノザと親鸞
(第1回 言葉はどこからやって来るのか――中動態と与格構文) (第2回 尻の政治――立憲主義と民主主義) 意志と責任 國分 『中動態の世界』が出版された後に、少数ですが……
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- ことば
- まなぶ
- 対談
第2回 尻の政治――立憲主義と民主主義
(第1回 言葉はどこからやって来るのか――中動態と与格構文) 死者の民主主義 中島 私自身、保守思想というものを研究し、自分の中でも大事にしていますが、中でもエドマ……
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- ことば
- まなぶ
- 対談
第1回 言葉はどこからやって来るのか――……
中動態と与格構文 中島 ごぶさたしております。 國分 大学ではすれ違うことも多いのですが(註 当時、國分氏は東京工業大学に勤務していて、中島氏と同僚。2020年4月よ……
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- ことば
- 思い出すこと
- 内容紹介
民は歴史の王
あれは一九八三年だったと思う。初めて旅をしたソウルは全斗煥(チョンドファン)による軍事政権下にあり、町は殺伐としていた。八〇年五月十八日に起こった民主化要求の蜂……
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- ことば
- 世の中のうごき
- 評論
「楽しむ」とはどういうことか?
はじめに――楽しむことについての哲学的探究 楽しむとはどういうことなのだろう。 楽しいって何なのだろう。 私が何かを楽しんでいると言えるのはどういう状態なのだ……
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- こころ
- ことば
- 評論
第23回(2024年度)小林秀雄賞 受賞……
2024年8月29日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しました……
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- ことば
- 世の中のうごき
- 対談
後編 政治家が高学歴化しないのは日本の知……
尾原宏之『「反・東大」の思想史』刊行記念
(「前編 東大の学費は値上げすべきなのか?」はこちらから) 日本の知的伝統は「反・科挙」? 森本 アメリカの反知性主義には、「神の前ではみな平等である」というキリ……
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- ことば
- 世の中のうごき
- 対談
前編 東大の学費は値上げすべきなのか?
尾原宏之『「反・東大」の思想史』刊行記念
日本における「反知性主義」? 河野 尾原宏之さんの『「反・東大」の思想史』(以下、『反・東大』と表記)を読んで、この本をめぐって対談をするなら、ぜひ『反知性主義……
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- ことば
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- 自然
- エッセイ
第1回 歩かざるを得ない生
芭蕉、山頭火、寅さん 逍遥する、散歩をすることを英語でsaunterという。 19世紀半ばに『森の生活』を著したヘンリー・ソローによれば、この言葉は「中世に国中を放浪……
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- くらし
- ことば
- エッセイ
第1回 2018年1月15日〜2月7日
お知らせ(2023.10.19) 岸政彦さんの連載「にがにが日記」が10月末に新潮社から単行本として刊行されます。最愛の猫とのかけがえのない日々を綴った書き下ろし「おはぎ日……
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- こころ
- ことば
- 評論
第22回(2023年度)小林秀雄賞 受賞……
8月24日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会と新潮社の主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がオークラ東京にて行なわれ、受賞作品が決定しましたので、……
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- ことば
- まなぶ
- 対談
三島由紀夫はなぜあのように生き、死んだの……
平野 本日は、ケア論をはじめとして現在大活躍中の、小川公代さんに来ていただきました。どうぞよろしくお願いします。 小川 よろしくお願いします。『三島由紀夫論』、……
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- まなぶ
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- 評論
第9回 北島三郎の移籍
「北島くん、きみがクラウンへ行ってくれないかね」 ようやく我らがサブちゃん自身の日本クラウンへの移籍について記すときがきた。 奥山弘による馬淵玄三の伝記『「艶……
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- ことば
- こころ
- 対談
後篇 オノマトペから言語が発達した?
(前篇はこちらから) 高野 今井先生も最近『言語の本質』(秋田喜美氏との共著)という本を出されましたよね。 今井 はい。この本では、どうやって言語の多様性が生まれ……
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- ことば
- こころ
- 対談
前篇 AIは「ジェスチャーゲーム」を知ら……
高野 今井先生は、著者のモーテンさんをよくご存知だそうですね。 今井 友達とまでは言いませんが、すいぶん長い付き合いです。同じ分野の研究者なので、学会に行けば会……
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- まなぶ
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- 評論
第8回 「日本クラウン」の誕生
クラウン設立のキーパーソン さて、長沼と対立して辞職し、クラウンを設立することになる伊藤正憲は、1926年に日本コロムビアの前身、日本蓄音機商会に入社している。三……
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- まなぶ
- ことば
- 評論
第7回 分裂――機械屋vs.レコード屋
1963年、日本クラウンへ移籍 前回から間が空いてしまった。前回は、デビューから1963年の紅白初出場までを駆け足で辿ってきた。勢いがつきすぎて、きわめて重要なトピッ……
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- まなぶ
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- 評論
第6回 上京・流し・デビュー
美空ひばりに憧れて 北島三郎は1936年10月4日に北海道上磯郡知内(しりうち)村(現在は知内町)で、7人きょうだいの長男として生まれた。知内は函館から50kmほど西の津軽……
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- ことば
- 世の中のうごき
- 評論
最終回 パンデミックの世界に響く詩の言葉
(*本連載について) 閉塞と分断の時代に求められるもの アマンダ・ゴーマンという詩人は彗星のごとく現れたようだが、そのブレイクの背景には詩のブームがあった。とく……
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- ことば
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- 評論
第5回 アマンダ・ゴーマンの詩が提起し……
(*本連載について) 大統領就任式で披露された「言葉と声の力」 ここからは、現代を象徴するもうひとつの特徴である「多様性と他者性」、つまり異なる人種や文化、言語……
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- まなぶ
- ことば
- 評論
第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカ……
録音と実演の分裂――「はやり唄」から「はやらせ唄」へ 今回は、昭和初期における外資系レコード産業の日本市場参入と、「声はすれども姿は見えず」を特徴とする「流行歌……
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- ことば
- 評論
第4回 「音盤=音楽」からこぼれてしまう……
「西洋とそれ以外」の再生産 前回は勢いまかせにかなり大きな話をしてしまったので、端折ったところも多く、われながら説明不足の感は否めない。先行研究と学説史の迷宮……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥

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「考える人」から生まれた本





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