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「評論」一覧

インドの神話世界
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16 女神と「器」の神話学――トヨタマビ……

 前回はインド=ヨーロッパ語族の三機能体系説との関連から、アーサー王物語やイラン系オセット人の「ナルト叙事詩」で重要な位置にある「杯」について、お話してきました……

インドの神話世界
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15 三つの機能のすべてと関わる「杯」の……

 インド=ヨーロッパ語族の神話における三つの機能、すなわち「聖性」を表わす第一機能、「戦闘」を表わす第二機能、「生産性」を表わす第三機能の、それぞれを代表する三……

たいせつな本 ―とっておきの10冊―
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はじめて文章を読むときのように読みたい1……

(1)小説家・町屋良平の10冊

 小説を読みたいけれど、なにを読んでいいかわからない。そう言われることが時々ある。けれど大丈夫。自分もまだなにを読んでいいのか、よくわかっていない。なにを読んで……

インドの神話世界
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14 三種の神器とインド=ヨーロッパ語族……

 令和元年5月1日、新天皇が即位されました。それに伴い、さまざまな儀式が行われました。その儀式のときに受け渡されたのが、三種の神器。神話に起源を持ち、日本の皇室に……

「反東大」の思想史
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第10回 東大はなぜ「キリスト教の敵」な……

キリスト教の敵・東京大学?  同志社の創立者・新島襄が東大という存在を強く意識していたことは、残された文書や演説記録にも明らかである。だがその言及のしかたは、一……

インドの神話世界
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13 インド神話とFGOの「カーマ」、そ……

 前回に引き続き、今回も現代日本のゲームとインド神話のつながりについて、考えていくことにしましょう。題材は、愛の神「カーマ」です。  RPGのFGO(『Fate/ Grand Ord……

「反東大」の思想史
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第9回 新島襄の「ミッション」と「方便」

異教の防波堤としての官学  帝国議会で官立学校廃止論が燃えさかるなか、帝国大学文科大学長にして貴族院議員の外山正一が官立高等中学校擁護の先頭に立ったことは前回触……

インドの神話世界
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12 FGOの独自キャラクター「キングプ……

 今回も引き続きインドの古典神話と、現代日本の新しい文化との関連について考えてみたいと思います。 FGOとは?  FGO(『Fate/ Grand Order』, TYPE-MOON)とは、ストー……

インドの神話世界
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11 ゲーム「パズドラ」のインドラとヴリ……

 人気のゲーム「パズドラ」(パズル&ドラゴンズ、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社)にはたくさんの神々が出てきます。本来の神話の地域や時代を離れて……

「反東大」の思想史
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第8回 「落伍者」から誕生した日本社会主……

「都下の悪風」に染まる若者  第一議会の衆議院で焦点化した高等中学校などの官立学校廃止論は、東京専門学校(のちの早稲田大学)ときわめて深いつながりを持つ立憲改進……

インドの神話世界
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10 サンスクリット語のはなし3

 前回に引き続き、サンスクリット語の魅力をお伝えしたいと思います。今回は文法について、少し詳しく見てみましょう。 日本語の母音と似ている!サンスクリット語の母音 ……

インドの神話世界
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9 サンスクリット語のはなし2

前回に引き続き、今回もサンスクリット語のはなしをしていきたいと思います。今回はとくに、現代におけるサンスクリット語の状況について見ていくことにしましょう。 死語……

「反東大」の思想史
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第7回 高田早苗の「オウンゴール」

民間にできることは民間で  1890(明治23)年12月23日、民党が多数を占める衆議院予算委員会総会では、戦後に東大教養学部となる第一高等学校の前身、第一高等中学校など……

インドの神話世界
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8 サンスクリット語のはなし1

 みなさんはサンスクリット語と聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。「インドの古典語」、「西洋のラテン語に相当する位置づけ」、と思われるかもしれません……

インドの神話世界
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7 神話学からみる『バーフバリ』5

 バーフバリについて、神話から考察を続けてきましたが、その締めくくりとして、男性の登場人物に注目していきたいと思います。 (以下、映画『バーフバリ』に関するネタ……

「反東大」の思想史
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第6回 「帝国大学システム」とその敵

「一高−東大」の原型  福澤諭吉が『時事新報』でなかばやけくそに見える官学廃止論を訴えていた明治20年代初頭は、明治政府が帝国大学を頂点とする学校の体系を創造しよう……

インドの神話世界
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6 神話学からみる『バーフバリ』4

 インド映画『バーフバリ』には、実は豊かに古代の叙事詩のモチーフが表現されていることが、前回までのお話で明らかになってきたかと思います。今回は、映画のデーヴァセ……

インドの神話世界
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5 神話学からみる『バーフバリ』3

 前回は、マヒシュマティ王国の王権を掌握するシヴァガミと、神話の王権の女神との関連について取り上げてきました。  今回のテーマは、シヴァガミの嫁、デーヴァセーナ……

インドの神話世界
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4 神話学からみる『バーフバリ』2

 今回は、前回に引き続き、映画『バーフバリ』の神話的な読み解きを進めましょう。 (以下、映画『バーフバリ』に関するネタバレが含まれています。ご注意ください。) シ……

やりなおし世界文学
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(1)限りなく豊かな「読む」クリスマス—……

 クリスマスは好きですか? わたしはちょっとよくわからなくなってきた。最近はクリスマス商戦のスタートダッシュが異様に早くて、ハロウィンが終わったらもうクリスマス……

インドの神話世界
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3 神話学からみる『バーフバリ』

 今、大流行しているインド映画『バーフバリ』(二部構成、「伝説誕生」「王の凱旋」。2017年公開。S・S・ラージャマウリ監督)。日本では熱狂的なファンが多くうまれ、……

インドの神話世界
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2 古代と現代、「ゲーム」はどうつながる……

 前回は、ゲームの中に出てくる神話の要素についてお話しました。今回は、逆の視点で、「神話の中のゲーム」について考えてみたいと思います。神話にも、ゲームが出てきて……

「反東大」の思想史
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第2回 徴兵令による「私学潰し」

「私学の国」の危機  「もともとわが国は、明治維新の以前から私学の国であった」とは、教育学者天野郁夫の弁である。緒方洪庵の適塾、広瀬淡窓の咸宜園かんぎえん、大坂……

「反東大」の思想史
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第1回 「東大的なもの」との戦い

「東大的なもの」の進化  これから書こうとするのは、「反東大」の思想史である。ただし、東京大学という教育・研究機関の批判ないし誹謗中傷をもくろむものではない。学……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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