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「歴史」一覧

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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第7回 能動国民と受動国民

「10月事件」という衝撃  バスティーユ監獄襲撃から3ヶ月、「第2の革命」と呼ばれる事件が勃発する。  議会では、国王の暫定的(停止的)拒否権が承認される一方で、二……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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  • 評論

第6回 ヴェルサイユの華

全国三部会の開催  当時、ヴェルサイユは人口およそ5万5千、約60万人のパリに比べれば少ないが、アラスのほぼ3倍の人口を抱える都市だった。パリから南西へ20キロほど……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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第5回 「幸福の革命」に向けた3つの矢

「世論」の法廷  生まれる時代が少しでもずれていれば、〈本来の自己を知ることが本来の社会を知ることにつながる〉というルソーから学んだ発想が、実際に社会を変革しよ……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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  • 評論

第4回 心の「師」との出会い

「グレッセ」への讃歌  デビュー演説の翌年、未来の革命家の思想を読み解くうえで意想外に重要な論考が執筆された。「グレッセへの頌詞(しょうし)」(1785年)である。これ……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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  • 評論

第3回 「名誉」を超えて

「抑圧された人々」のために  当時、アラスは2万2千人ほどの住民が暮らす地方の中心都市だった。それでも、長引く不況で繊維産業は衰退し、伝統的な穀物取引に多くを依存……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
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  • 評論

第2回 美徳と悪徳

「生真面目で、勤勉な」少年時代  アラスは、フランス北部アルトワの州都(県庁所在地)である。その地で、弁護士のフランソワ・ド・ロベスピエールとジャクリーヌ・カロ……

『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念 「ハレム」の魅力を語ろう 篠原千絵×小笠原弘幸
  • くらし
  • こころ
  • 対談

後編 ハレムに女性が惹かれるのはなぜか?

(前回の記事へ) ドラマ放送時は「ハマム」が空になる   小笠原 『ハレム』を刊行して意外だったのは、購読者の半数近くが女性だったことです。新潮選書の場合、購……

『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念 「ハレム」の魅力を語ろう 篠原千絵×小笠原弘幸
  • くらし
  • こころ
  • 対談

前編 ハレムの女官はどんな服を着ていたか……

「できれば連載前に読みたかった」 小笠原  私は篠原先生の作品のファンでして、こうしてお目にかかれるのは大変光栄です。最初に読んだのは『闇のパープル・アイ』で、大……

ロベスピエール 民主主義の殉教者
  • まなぶ
  • 世の中のうごき
  • 評論

第1回 真の民主主義を求めて

「ポピュリスト」以後  トランプ前アメリカ合衆国大統領がワシントンを去って1年と半年が経つ。在任中は、社会を敵と味方に分断し、議会やマスメディアに代表される既成権……

ヤマザキマリ×清水克行「歴史は民衆によって作られる」
  • まなぶ
  • 思い出すこと
  • 対談

後篇 『テルマエ・ロマエ』と『タイムスク……

(前回の記事へ) タイムトリップの楽しみ 清水  『プリニウス』に出てくる皇帝ネロとか、ヤマザキさんが描く歴史上の人物は魅力的ですけれども、その背後にある生活文化……

ヤマザキマリ×清水克行「歴史は民衆によって作られる」
  • まなぶ
  • 思い出すこと
  • 対談

前篇 室町時代は「自習の時間」?

日本中世の「ステイホーム」 ヤマザキ まさか自分の人生でパンデミックを経験することになるとは思いませんでした。 清水 疫病なんて歴史の年表の中の話でしたよね。皆が……

小林秀雄賞
  • こころ
  • まなぶ

第19回(2020年度)小林秀雄賞 受賞……

8月31日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテルオークラ東京にておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しました……

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  • エッセイ

信長に光秀に家康、戦国武将は羊羹でおもて……

――時代考証をきちんとした時代劇では、食事場面が多いですね。和菓子も出てきますか?  大河ドラマで、食事場面など出ると、いつも手に汗を握って和菓子が出てくるかどう……

考える四季
  • ことば
  • エッセイ

歴史研究は何の役に立つのか

「有用性」をめぐる葛藤  歴史家であれば誰しも、あるときは他人から、あるときは自分自身から突きつけられる問いがある。歴史研究は何の役に立つのか、という問いである……

細谷雄一『戦後史の解放Ⅱ 自主独立とは何か』(新潮選書)「はじめに」全文掲載
  • 世の中のうごき

細谷雄一『戦後史の解放Ⅱ 自主独立とは何……

「上を向いて歩こう」  その歌は、戦後日本の独特な明るさと暗さの、そのいずれをも象徴する歌であった。  大島九ひさしが生まれたのは、日本が真珠湾攻撃をしたわずか二……

ソマリ人のきもち
  • 世の中のうごき
  • まなぶ
  • エッセイ

ランボー 怒りのソマリランド篇

 これまで鎌倉時代のマルコ・ポーロ、室町時代のイブン・バットゥータの見聞きしたソマリ世界を紹介してきたが、今度はずっと時代が下って明治時代にソマリ世界を旅した有……

ソマリ人のきもち
  • まなぶ
  • 世の中のうごき
  • エッセイ

リアル室町時代のモガディショ

 中世の大旅行家イブン・バトゥータがソマリアの首都モガディショを訪れた話の続きである。  前述したように、イブン・バットゥータは足利尊氏の一つ年上。彼がモガディ……

ソマリ人のきもち
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  • くらし
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  • エッセイ

世界史の中のソマリ人

 毎回この連載では、覚醒植物カートを食べて盛り上がったとか、カートを食い過ぎて頭を打ったとか、入国を拒否されて「やけカート」を食ったなど、愚にもつかない話を書き……

チャーリーさんのタコスの味――ある沖縄史
  • 思い出すこと
  • くらし
  • 世の中のうごき
  • 評論

基地の街コザ

(前回までのあらすじ)「チャーリー」こと勝田直志さんは、コザの有名なタコス専門店の創業者。沖縄戦の生き残りでもある。捕虜収容所を経て1946年に故郷の喜界島へ引き揚……

長崎ふかよみ巡礼
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その13(最終回) 異国情緒の先へ

 原爆で焼け野が原となった浦上周辺は、「70年は草木も生えぬ」とささやかれていたが、戦後10年を迎えるころには、平和公園や国際文化会館、大橋球場などの大型施設が……

長崎ふかよみ巡礼
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その12 なお止まぬ悲しみ

 幕末から明治にかけての開国と近代化により、貿易を主としてきた長崎の産業は、造船、石炭生産などの工業へ移った。それは時代とともに軍需産業と強く結びつき、第二次世……

長崎ふかよみ巡礼
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その11 近代化と原爆

 幕府の直轄地であり、鎖国時代の貿易港として栄えた長崎にとって、開国と倒幕、明治維新は、大きな転換点だった。「信徒発見」「浦上四番崩れ」で、約250年間の禁教期……

長崎ふかよみ巡礼
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その10 ふたつの土地と、自由への旅

 これまで、長崎の町のはじまりから、キリシタンの時代、禁教、鎖国、開国までをたどってきた。しかし前回の「信徒発見」に至ったところで、「この様子を、“長崎”の人は、……

長崎ふかよみ巡礼
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その9 90,000日の奇跡

 鎖国時代は、数少ない海外への窓口として栄えた長崎だったが、1854年のペリー来航による開国と、横浜や神戸などの開港で “オンリーワン”の存在ではなくなってしまっ……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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