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「対談」一覧

古井由吉×蓮實重彦「終わらない世界へ」
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第2回 驚くべき方法的な賭け

(前回の記事へ) 古井 僕はドイツ文学の翻訳をやっていて、いつのまにか作家になった人間なんですが、ドイツ文学を訳している時に感じたのは、ヨーロッパの近代の散文っ……

古井由吉×蓮實重彦「終わらない世界へ」
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第1回 「この人枯れてない」

古井 蓮實さんとは初めての対談になりますが、大学では同級生ですね。 蓮實 そう。東大では駒場の二年間同じクラスだったわけだし、立教大学では紛争中に教員として同僚……

菅付雅信×山本貴光「AIを魔術化しないために」
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後編 コンピューターに田舎道を歩かせるこ……

(前回はこちら) AIの「権内」と「権外」 菅付 先ほども話に出ましたが、AI 肯定論者には果てしない全能感があります。本の中にも書いたエピソードで、レイ・カーツワイ……

菅付雅信×山本貴光「AIを魔術化しないために」
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前編 アルゴリズム・リテラシーを高めよ

『動物と機械から離れて AIが変える世界と人間の未来』刊行記念対談

山本 『動物と機械から離れて』は、数あるAIに関する本の中で、あまり類のない一冊です。アメリカだけでなく、中国やロシアまで、多くのAI研究者らを訪ね歩き、彼らの楽観……

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第3回 青森県八戸に作家を集めるために

(前回はこちら) 誰もが自由に過ごせる場所があること ――この八戸も、市長が「本のまち八戸にする」と公約に掲げたところから八戸ブックセンターという場所が誕生し、様々……

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第2回 その町にいること自体に価値がある

(前回はこちら) ――IWPのプログラム内容に関しておふたりの本を読んでいて思ったのですが、3カ月の滞在期間に「何かこれをしなさい」ということは特に決められているわけ……

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第1回 突然届いたアイオワ大学からのメー……

――今日は、一昨日から八戸にお越しいただいている作家の柴崎友香さんと滝口悠生さんを迎えて、アメリカのアイオワ大学が主催するIWPという、世界中からアイオワに集まった……

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第3回 「支配しなければいけない」という……

(前回はこちら) 保坂 『デッドライン』そのものに戻ると、登場人物がめちゃくちゃ多いのはいいことだと思います。「純平」のようにちょくちょく出てくる人もいるし、出……

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第2回 言葉をまともに使う危うさに気づい……

(前回はこちら) 保坂 それにしても、ゲイの世界を描くことも含めて、とても勇気に溢れた小説だと感じます。物を書くということは、実際にひとりひとりが何か自分の立場……

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第1回 小説を書くのに、説明は要らない

千葉 今日は保坂さんが、『デッドライン』を読んでメモをされた資料を用意してくださっているんですよね。昨日ツイートされているのを僕も拝見して、ああ、こういうことが……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第4回 待つことは、認めること

(前回はこちら) 2019年1月に上梓した『吃音 伝えられないもどかしさ』は、吃音を持つ人の困難を当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第3回 吃音は「個性」か

(前回はこちら) 2019年1月に上梓した『吃音 伝えられないもどかしさ』は、吃音を持つ人の困難を当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第2回 家族の物語として

(前回はこちら) 2019年1月に、『吃音 伝えられないもどかしさ』を上梓しました。この本は、吃音を持つ人の困難を、当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィ……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第1回 当事者の苦しみとは

2019年1月、『吃音 伝えられないもどかしさ』を上梓しました。この本は、吃音を持つ人の困難を、当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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第3回 ぐちゃぐちゃでもイギリスが「心配……

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 2019/6/21発売 金原  近頃、日本の若い人の政治離れがどんどん進んでいる印象があります。先ほどの中国系……

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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第2回 「他人の靴」を履くために

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ 2019/6/21発売 金原  イギリスには日本と違って、シティズンシップ・エデュケーションやライフスキルズと……

ブレイディみかこ×金原瑞人 「他人の靴」で常識を飛び越えろ!
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第1回 度肝を抜かれた中学校のクリスマス……

金原  ブレイディさんにお会いするので、きのうセックス・ピストルズを久しぶりに聴いてきました。 ブレイディ  あ、そうですか。対談に向けて気持ちを盛り上げて……(笑……

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南伸坊&養老孟司の「虫展」ツアー!(前編……

養老:お呼び立てしてすみませんね。 南:いえ、喜んでやってきました~。 養老:ちょうど南さんの『私のイラストレーション史―1960-1980―』(亜紀書房)っていうのを読ん……

橋本治+浅田彰 日本美術史を読み直す――『ひらがな日本美術史』完結を機に――
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第3回 俵屋宗達は匿名である

浅田 橋本さんが考える日本美術史のピークは、一つはいまの後白河法皇のあたり、もう一つは安土桃山時代から江戸時代の初期まででしょう。さらに強いて言えば、一番のピー……

橋本治+浅田彰 日本美術史を読み直す――『ひらがな日本美術史』完結を機に――
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第2回 骨董屋の丁稚の手習い

浅田 そういえば橋本さんは大学時代、美術史の山根有三の研究室に居候的に押しかけていたんですって? 橋本 山根先生の美術史のゼミというのがあり、私、国文科で美術史……

橋本治+浅田彰 日本美術史を読み直す――『ひらがな日本美術史』完結を機に――
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第1回 私の中に「奇」はない

浅田 お久しぶりです。二十五年くらい前に、『広告批評』が紀伊國屋ホールで開いたシンポジウムで、オブザーヴァーと称して隣どうしに座らされて以来ですよね。 橋本 あ……

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後篇 男性観をめぐる父子の葛藤

(前篇はこちら) 松家:  ちょっと話は横道にそれますが、慶應大学の探検部が創部50周年ということで、昨日、そこに呼ばれて、星野道夫さんという自然写真家について話を……

1280x720(第一段)
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前篇 五感をひらく自然描写

松家:  みなさん、こんにちは。これからここで一緒にお話しするパオロ・コニェッティさんの長篇小説『帰れない山』は、イタリアでは30万部以上も売れたというベストセラ……

往復書簡「小説⇔演劇」解体計画
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(15)次の戯曲、次の小説へ[最終回]

松原俊太郎→滝口悠生 初稿、二稿、最終稿と読まれるのは大変だったのではないでしょうか、それに応じて、というわけではないと思いますが、異なる「文体」の入り混じったご……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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