シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
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「くらし」一覧

お客さん物語
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13.後継者とお客さん(1)――ある三代……

 家の近所の喫茶店でコーヒーを飲みながら仕事をしていたら、隣のテーブルから近所のご老人3人グループの会話が聞こえてきました。  「あの駅を出て国道の方にちょっと行……

村井さんちの生活
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「お客さん」になった義母

 去年の年末から最近まで、多忙を極めた。いつも遅れ気味の原稿だとか、なかなか減らない原書のページ数だとか(一応、翻訳家なので)、そういった問題には慣れているが、……

お坊さんらしく、ない。
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十三、ゼロ思考――万事を休息せよ

 いつの頃から言われ始めたのか知らないが、私がどうしても苦手で馴染めない言葉に「プラス思考」というものがある。これをやたら連発するのは、多くの場合中年以上の男で……

お客さん物語
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12.説教をしたがるお客さん(2)――人……

 お客さんがお店の人を説教する現場、というのは、説教をされるお店の人にとってもしんどいのは当然ですが、周りの他のお客さんたちにとっても愉快なものではありません。……

お客さん物語
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11.説教したがるお客さん(1)――誰が……

 飲食店で店主や店員に「説教」ないしは「アドバイス」をしたがる人々が存在します。無論、少なくとも最近の世論において、その種の行為は批判や嘲笑の対象となって全否定……

お坊さんらしく、ない。
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十二、住職の地獄耳

 かれこれで30年余、住職などしていると、忘れがたい人や出来事、言葉などがあるものだ。中でも、思わぬところで、思わぬ時に聞いた言葉は、インパクト絶大である。   「……

お客さん物語
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10.お客さんに可愛がられるお店、リスペ……

 僕が初めて仕事としてカレーに携わったのは15年ほど前のこと。川崎市のオフィスビルの一角で今も営業を続けているその店は、「エリックカレー」というお店です。インドカ……

よりみち日記2
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24.ちば先生との再会

村井さんちの生活
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動物好きのパン屋さん

 十年ほど前、わが家の近くに小さなパン屋がオープンした。本当に小さな店舗で、店舗というよりはむしろ、自宅の一部を改装してとりあえずパンを置くスペースを作ったよう……

お客さん物語
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9.レビューサイトのお客さん

 食べログやグーグルマップなどの飲食店レビューは、現代において趣味の食べ歩きだけにとどまらず、日常の飲食店選びにも欠かせないツールになっています。実際にその店を……

お坊さんらしく、ない。
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十一、「コミュ力」に必要な本当のこと

 何度もあちこちで書いたり話したりしたことだが、私は人生最初の記憶が小児喘息の発作で、絶息状態になって目の前が真っ赤になるという、実に筋金入りの虚弱児である。 ……

よりみち日記2
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23.LIFE IS VERY SHOR……

お客さん物語
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8.あるラーメン店の老成

 僕が20代の頃から通い続けているラーメン屋さんがあります。  いや、通い続けているというのは正確ではないかもしれません。その店には当初続けざまに数回行った後は、……

マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること
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17.フレイルとサルコペニア

 介護経験がある女友達に、玄関の見知らぬ靴に怯えた父のことを相談したら、かかりつけ医に認知症の症状が出ていないかをチェックしてもらう案を提案されたのが先月のこと……

村井さんちの生活
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少しずつ、でも確実に変わりゆく日々

 デイサービスが苦痛だと義父に訴えられ、苦肉の策で正月明けからお休みして、しばらく経過した。しっかり休んで自宅での自由時間を満喫した義父は、再びチャレンジする気……

最後の読書
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36 わが人生の映画ベスト10 その3(……

 前回が(6)の『突然炎のごとく』で終わったので、今回は(7)の『屋根の上のバイオリン弾き』から。前者の製作年は1962年で、後者が71年。私の年齢でいうと24歳から33歳にか……

serialization_sahanamako_6B_220215
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第6回 美城れん(後篇) 嘘がないお芝居……

(前回の記事へ) ボンバーヘアー未遂事件  2014年の星組公演「The Lost Glory」は、美城さんが専科生となって2つ目の出演作だった。長年所属した組だが専科から公演に加……

serialization_sahanamako_6A_220215
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第6回 美城れん(前篇) 私の努力は、誰……

芸とユーモアの人  宝塚歌劇団には、花月雪星宙という5つの組の他に、「専科」という生徒の集団がある。専科生は各組へ特別出演して、重厚な演技が必要とされる年長の役……

よりみち日記2
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22.ネタ作りの日々

にがにが日記―人生はにがいのだ。
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最終回 2021年8月20日~12月31……

(登場人物一覧はこちら) 2021年8月20日(金)  にがにが日記も第3期である。  いや、何期とかないけど。  おさい先生の話ばかりで恐縮だが、子どもの頃は大変なおてん……

お客さん物語
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7.浅草のジルベール

 東京の浅草に「神谷バー」という店があります。バーとは言うものの、それは、薄暗いハイカウンターに洋酒の瓶がずらりと並んでいて、そこに蝶ネクタイのバーテンダーさん……

お坊さんらしく、ない。
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十、禅と宇宙

 先般、『東洋経済』という経済誌から対談の依頼があった。  「誰と対談するんですか?」  すると編集者が、  「いや、まず南さんに受けていただいて……」  「はあ……」  ……

山戸結希×菊地健雄「ドラマとか演出とか背中とか」
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後編 原作の「背中」を撮る

(前回の記事へ) 想像力を倍音のように響かせて ──ドラマの後半になると、どんどん話がシリアスになっていきます。20代のトキコを松岡茉優さんが演じるパートです。父と母……

山戸結希×菊地健雄「ドラマとか演出とか背中とか」
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前編 映画監督ふたり、テレビドラマを撮る

ジェーン・スーを選んだ理由 ──最初はテレビ東京の佐久間宣行プロデューサー(2021年春に同社を退社)が、山戸監督とドラマを作りたいということで、原作候補をたくさん持……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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