シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「こころ」一覧

村井さんちの生活
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

義父の妨害工作

 義父による謎の介護サービス拒否活動がはじまって早数か月。後期高齢者、そして認知症患者の介護について徐々に悟りつつある私が最近考えるのは、育児と介護は大変よく似……

お客さん物語
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

24.飲食店と価格(1)――「1000円……

 お気に入りの定食屋さんがあります。同じ区内に5店舗ほどを展開しており、チェーン店というまでの規模ではありません。しかしどの店舗もなかなか流行っているようで、こ……

お坊さんらしく、ない。
  • こころ
  • くらし
  • エッセイ

十九、猫と草履の禅問答――「真理」への欲……

 昔、中国に高名な師家(しけ)(禅の指導者)がいた。その下には大勢の修行僧が集まり、東西に僧堂を構えるほどであった。  ある日、そこに可愛い猫が迷い込んで来た。東……

村井さんちの生活
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

今を生きる義母と、過去を追う義父

 とにかくすべて夫に丸投げして東京に向かった。  夫に頼んだのは二点だ。転院を視野に入れ、わが家に近い(送迎しやすい)総合病院で予定されていた精密検査に義父を必……

呉座勇一『武士とは何か』
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  • こころ

呉座勇一さんの連載が『武士とは何か』とし……

「考える人」で連載されていた呉座勇一さんの「名ぜりふで読み解く日本史」が、大幅加筆のうえ、『武士とは何か』というタイトルで、10月27日(木)に新潮選書から刊行され……

お客さん物語
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

23.ひとり客のすゝめ(3)――もっと世……

 何かと出張の多い僕は、ある時気付きました。  『キャリーバッグはおひとり様の免罪符である』  キャリーバッグをゴロゴロ引いてひとりで店に入ってくる、ということは……

岸本佐知子×津村記久子「世界文学に関するあれこれをゆる~く語ります」
  • ことば
  • こころ
  • 対談

後篇 「ギャツビーて誰?」から始まった

(前回の記事へ) ギャツビーとYRP野比 岸本 そもそも、この『やりなおし世界文学』の企画はどうやってはじまったんですか? 津村 毎日新聞社の「本の時間」から連載しま……

岸本佐知子×津村記久子「世界文学に関するあれこれをゆる~く語ります」
  • ことば
  • こころ
  • 対談

前篇 『ボヴァリー夫人』は「吉本新喜劇」……

名前は知っているけれど、読んだことのない本 津村 名前は知っているけれど、中身のよくわからない本を読んでみるというのが『やりなおし世界文学』の始まりで、「本の時……

お坊さんらしく、ない。
  • こころ
  • くらし
  • エッセイ

十八、テレビのトラウマ

 先月、テレビに出た。某公共放送の「看板番組」と言われるもので、ゴールデンタイムもいいところの放送だった。過去にも数回出たことはあるのだが、これほどの有名番組は……

serialization_sakihi_9B_0929
  • くらし
  • こころ
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最終回 咲妃みゆ(後篇)全力で生き切った……

(前回の記事へ) 早霧せいなさんとの出会い  新人公演や小劇場公演のヒロインに立て続けに選ばれ、自分の立ち場が上がっていくことは自覚していた。それでも咲妃さんにと……

serialization_sakihi_9A_0929
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最終回 咲妃みゆ(前篇)自分自身でいるよ……

故郷の自然が育んだ感性  あなたにとって、宝塚とは何ですか。これまで元タカラジェンヌの方々にそう質問するたびに、宝塚への思いが形となった一言が返ってきた。たとえ……

icon_kobayashi2022
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  • インタビュー

受賞のことばと選評

第二十一回小林秀雄賞

左から、受賞者の竹内康浩氏、朴舜起氏 受賞作品 『謎ときサリンジャー 「自殺」したのは誰なのか』(2021年8月 新潮社) 受賞のことば (竹内氏コメント) 落ちたものは……

お客さん物語
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22.ひとり客のすゝめ(2)――おひとり……

(*前回はこちら)  おひとり様にもおすすめ、と言われるようなお店には、大まかに2通りあります。適度に放っておいてくれる店と、逆にお店の人が積極的にコミュニケー……

村井さんちの生活
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夫、ついに雄たけびを上げる

デイサービスの職員さんの証言  デイサービスへの準備と送り出しを担当してくれているヘルパーさんによると、毎朝「デイって何ですか?」と義母は確認するらしいが、顔な……

たいせつな本 ―とっておきの10冊―
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  • まなぶ
  • エッセイ

言語の面白さを教えてくれる10冊

(16)探検家・高野秀行の10冊

 私は20代のころから、25を超える言語を習い、実際に現地で使ってきた。なんて言うと語学の天才みたいだが、実際には悪戦苦闘の連続だった。旅や取材の必要に応じて、文字……

お客さん物語
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21.ひとり客のすゝめ(1)――おひとり……

 ひとり飲みや食事など、1人で飲食店を利用してみたいけどなかなか踏ん切りが付かない、なんて話をよく耳にします。世の中には居酒屋はもちろん、寿司や焼き肉でも平気で……

村井さんちの生活
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「わしの気持ちを考えたことがあるのか!?……

 夏休みが終わり、息子たちの新学期が始まった。暑く、長く、楽しい夏を経験した二人は、特に大きな問題もなく、それぞれが高校生としての生活を楽しんでいる様子だ。しか……

よりみち日記2
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最終回 37歳のクリスマス

※「よりみち日記2」は今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございました。

お坊さんらしく、ない。
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十七、死んだ後のことは放っておけ

 その人物には才覚があった。学校を終え、将来事業を起こす準備として、その役に立ちそうな会社に就職して、ほぼ予定通りの頃合いで辞め、かねて志していた事業を起こし、……

お客さん物語
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20.騙す人々、騙される人々(2)――ヤ……

(*前回はこちら)  さて、話は優しいジャイアン君とヤンキーの話に戻ります。  二人は今更のように、本名と年齢と居住地を確認しあっています。今更それ、というのがま……

ロビンソン酒場漂流記
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第7夜 霊園の山のあなたの空遠く

 その店を知ったのは、車で迷子になったせいだった。  神奈川県川崎市に生田緑地とよばれる都市公園がある。そのなかに日本民家園という全国から歴史的な民家を集めた施……

よりみち日記2
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29.出版後の日々

serialization_yumeno_8B_0831
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第8回 夢乃聖夏(後篇) パワフル母ちゃ……

(前回の記事へ) なんでもテキサス  かつて男役を極めたことは、今の生活で役立っていますか? そう問いかけると、夢乃さんはきっぱりと言った。  「いいや。なんの役に……

serialization_yumeno_8A_0822
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第8回 夢乃聖夏(前篇) ぶれない星組男……

アンドレの失敗  宝塚歌劇の新人公演は、若い生徒にとって挑戦の場だ。研7(7年目の生徒のことで、宝塚では所属年数を研究科○年と表す)までの生徒のみで上演する、宝塚……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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