シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「エッセイ」一覧

おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子
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ねったぼの正体

鹿児島県さつま町

 九州は餅文化の深く根づく地だが、鹿児島のそれにはちょっと変わった餅がある。餅ではあるが、餅米だけの餅ではなく、別のものが混じっている。別のものを餅に混ぜる文化……

村井さんちの生活
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彼を待つあいだ

 その日は長男が出先から電車で戻ることになっていて、夕方の少し遅い時間だったため、最寄り駅まで迎えに行った。改札の前で待っていたものの、なかなか長男が階段を降り……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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2. 人生を決めた東南アジアでの出会い

驚愕の手動水洗トイレ、ゴキブリ水の洗礼  敬虔なカトリック教徒が多いフィリピンでは、節目の結婚記念日に神の前で誓いを繰り返すカップルは珍しくない。これをヴァウ・……

名ぜりふで読み解く日本史
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第2回 「成り上がり」秀吉の劣等感と自負……

謎に包まれた出自  日本一のサクセスストーリーと言えば、豊臣秀吉の天下統一を思い浮かべる人が多いだろう。足軽から天下人になったのは、日本史上、秀吉しかいない。伊……

たいせつな本 ―とっておきの10冊―
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気になる未解決事件の10冊

(11)ライター・高橋ユキの10冊

 刑事裁判の傍聴を始めて15年が経った。傍聴マニアが高じて、ブログを開設。それが書籍化に至ったことが、ライターとしてのキャリアの始まりだ。現在は、刑事裁判の様子を……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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1. ある日突然、「没イチ」になる

夫婦は「Dead or 没イチ」  42歳で未亡人になった。  その時、私は第一生命経済研究所で、死生学を専門とする研究者だった。「人は死ぬ」という当たり前のことと毎日向き……

おんなのじかん
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23. 失われた夏を求めて

「サマーヌードみたいな夏を過ごしたい」  雨宮まみさんがTwitterでつぶやいていた言葉だ。「サマーヌードみたいな夏」でTwitter検索をかけると上位に出てくる。2012年と2……

雑貨の終わり
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書評「忘れられへんから」

 すべてのものが「雑貨」と称され、消費されていく過程を、著者は「雑貨化」と呼ぶ。前著『すべての雑貨』には、すでに「人々が雑貨だと思えば雑貨。そう思うか思わないか……

おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子
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愛する地元アイス

おかしなたび

Superfly ウタのタネ
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チコちゃん

緊急事態宣言期間中、チコちゃんの口が臭くなった。腐敗臭のような、なんとも耐え難いにおい。 前々からにおうなと思っていたけど、以前にも増してにおいの飛距離を伸ばし……

小さい午餐
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中華の黄ニラ

 夫が救急車で運ばれたと電話があった。交通事故だという。電話は本人からで、病院へ来てくれとのこと、事情はわからないが、本人が電話をかけてきた以上命に別状ないのだ……

名ぜりふで読み解く日本史
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第1回 信長の器量を見抜いた「道三の眼力……

はじめに  書店に行くと、「戦国武将に学ぶ決断力」といった書籍・雑誌企画をしばしば目にする。こういう発想は今に始まったことではなく、その淵源は江戸時代に始まる。……

おかぽん先生青春記
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小西正一先生の思い出

 2020年7月23日、小西正一先生が亡くなった。87歳であった。たいへん残念である。いくつかの報道によると、特定の病気と言うより、老衰により眠るように穏やかに亡くなっ……

村井さんちの生活
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右肩が上がらない

 ここ数ヶ月の話なのだけれど、右肩の激痛に悩まされている。突然痛み出したと思ったら、指先まで痺れるようになった。肩を上げようにも、ある程度の角度になると痛くてそ……

おんなのじかん
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22. お金なんかと君は言うけれど

 一生お金に困らない相をしている、と言われたことがある。  手相もそうだし、耳の形も、あと四柱推命や姓名判断や戯れに友だちが占ってくれたタロットなんかでも、だい……

おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子
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お盆さんの安倍川餅

山梨県塩山

 7月の初めに奥秩父の前衛峰に行った帰りに山梨県甲州市の塩山(えんざん)のスーパーに寄ると、入ってすぐのところにお盆用品の特設コーナーがあった。盆ござだのおがらだ……

おんなのじかん
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21. リトルブラックドレスはもういらな……

 運命のリトルブラックドレスを見つけなきゃ。  シックな大人の女のクロゼットに不可欠なのがリトルブラックドレス。  フランス人は10着しか服を持たないが、そのうちの……

Superfly ウタのタネ
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二番目な私たち

ある日、娘二人を持つ友人が、何気なく子供の話をしてくれました。 お姉ちゃんが4歳で、妹は1歳。 夫婦ともに本当に明るく優しい人柄なので、娘たちはとっても伸び伸び楽……

最後の読書
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32 新型コロナ下でカミュを読む

 ――アルベール・カミュの『ペスト』がベストセラーになっている。  4月15日、郵便受けからとってきた朝日新聞の夕刊で「感染症扱う小説や歴史書に注目」という見出しの記……

にがにが日記―人生はにがいのだ。
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第14回 2020年3月22日~7月24……

(登場人物一覧はこちら) 3月22日(日)  連休の最後の日ももちろん仕事だ。自分で選んだ好きな仕事だから何も文句はない。むしろ幸せである。こんなにたくさんいろんなと……

小さい午餐
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スタッフによるビュッフェ

 用事があり人と会った。「あーどうも! ご無沙汰してます」あ、え、4ヶ月ぶりとか?「久々ですよねー」彼女も個人事業主、新型コロナウイルス感染症の影響で2ヶ月くらい……

おかぽん先生青春記
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小鳥部屋を作る

 日本で入手できるキンカチョウの鳴き声が、世界標準のキンカチョウとずれていることを発見した俺は、いったんは途方に暮れた。しかし、代理親としてキンカチョウを育てて……

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信長に光秀に家康、戦国武将は羊羹でおもて……

――時代考証をきちんとした時代劇では、食事場面が多いですね。和菓子も出てきますか?  大河ドラマで、食事場面など出ると、いつも手に汗を握って和菓子が出てくるかどう……

村井さんちの生活
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双子に生まれた僕たち

 わが家の双子(二卵性)は、それぞれの特性に合わせて、別の塾に通っている。普段は同じ曜日にそれぞれクラスがあるのだが、ここのところ一ヶ月ほどは、コロナ禍が原因の……

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹


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