シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「エッセイ」一覧

おかぽん先生青春記
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沖縄で出会ったジュウシマツの"祖先"

 俺は小鳥の歌を研究しているので、いわゆるバードワッチャー(鳥見人)かと思われていることがある。この連載を読んでくれている方には、俺がどちらかと言うとオタク系イ……

よりみち日記2
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5. あたらしい日々

おかしなまち、おかしなたび 続・地元菓子
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雪雲のようなふっくらぱん

新潟県長岡

 この週末に新潟へ旅行に行く友人と話していて、泊まりは長岡だというので、急に思い出したお菓子があった。それは、白くて平たくて長い、いわばイタリアのフォカッチャの……

マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること
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2. 誰がための安心か

 女は男に比べてマルチタスクが得意だと世間は言う。そんなことが男か女かで決まってたまるかよと腹も立つが、女である私は確かに、複数の案件をジャグリングすることが苦……

Superfly ウタのタネ
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まさかのアンチエイジング

歌いたくてウズウズしていたので、オンラインライブ、やってしまいました! 今年はインプットの年と決めていたので、締め切りを設けずのんびり曲を作るつもりでいましたが……

小さい午餐
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喧嘩つけ麺

 夫とかなり大きな喧嘩をした。きっかけはささいなことだったが双方に言い分があり感情がありいままでの結婚生活中にお互いが抱いていた不満や悲しみの蓄積や記憶もあり歩……

村井さんちの生活
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義父、ふたたび倒れる

 わが家に、実は大変なことが起きていた。また村井さんちが大変なのか! と驚かれてしまいそうだが、その通りだった。なんと、コロナ禍のまっただ中で、義父が緊急入院し……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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6. 50歳からの第二の人生

私のなかで何かが吹っ切れた「瞬間」  大阪から就職のために上京し、安月給でカツカツの生活をしていた私を見かね、会社の先輩や仕事で知り合った人たちがご飯によく連れ……

名ぜりふで読み解く日本史
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第4回 敗軍の将・三成が見せた「大将の気……

『慶長軍記』の意外な好評価  石田三成。関ヶ原合戦で西軍の中心人物として、徳川家康ら東軍と戦い敗れた人物である。ゆえに江戸時代には、三成は豊臣秀吉の威を借る君側……

よりみち日記2
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4. よりみちしてる人たちへ

おんなのじかん
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25. 子ども、お断り

 「躾のできていないお子さまの入店お断り」  去年、旅先で古書店のおもてに貼り紙がしてあるのを見つけた。  事前に旅先のよさげなお店を下調べし、Googleマップにしる……

安田菜津紀の写真日記
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「小さな女の子」たちに、社会の可能性を示……

「私はこの職で初の女性かもしれませんが、最後ではありません。これを見ている小さな女の子たちが、この国は可能性に満ちていると知ったから」  日本時間の11月8日、朝……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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5. 没イチ男性よ、おしゃれをして外に……

二週間で一度も誰とも会話しないって、どういうこと!?  2018年末には「没イチ会」メンバーと、没イチ男性のファッションショーを開催した。私は2017年に、配偶者と死別し……

よりみち日記2
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3. 入院中のさんぽコース

小さい午餐
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呉のクリームパイ

 2010年に新潮新人賞を同時受賞した太田靖久さんとオンラインでトークイベントをした。イベントは大阪の書店toi booksさん主催で、太田さんの単行本『ののの』の出版を記……

おかぽん先生青春記
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双眼鏡派 VS 顕微鏡派

 1990年代初め、俺はつくばの研究所にいた。まわりはみんな早起きで昼休みには野菜サラダを食べ、帰宅前にはランニングをしているような健康的な生態学者たちだ。俺はひと……

Superfly ウタのタネ
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毛髪一本勝負

髪型を変えました。 意識的に変えたというよりステイホーム中にメンテナンスができず自然に伸びてしまっただけなのですが、いい感じに伸びてくれたのでベリーショートから……

マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること
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1. 突然の”SOS“

 少しの生鮮食品、お菓子、フルーツ、消毒用アルコール、雑巾、ウエットティッシュ、フローリングシート、100円ショップのカゴをいくつか。45リットルと70リットルのゴミ……

名ぜりふで読み解く日本史
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第3回 「関ヶ原敗死」も想定した家康の危……

「秀忠遅参」の真相  天下分け目の関ヶ原合戦に、徳川家康の嫡男である秀忠(のちの江戸幕府2代将軍)が参加できなかったことは有名である。歴史小説や歴史ドラマでは、未……

没イチ、カンボジアでパン屋はじめます!
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4. 亡き人の分も人生を楽しもう!

慰めの言葉がパートナーを亡くした人を傷つけている!?  私の過剰反応かもしれないが、社会が死別者に向けるまなざしが私には痛かった。『没イチ』を上梓してから、幾度と……

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「考える人」から生まれた本

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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