シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「生き方」一覧

村井さんちの生活
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夫、ついに雄たけびを上げる

デイサービスの職員さんの証言  デイサービスへの準備と送り出しを担当してくれているヘルパーさんによると、毎朝「デイって何ですか?」と義母は確認するらしいが、顔な……

村井さんちの生活
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「わしの気持ちを考えたことがあるのか!?……

 夏休みが終わり、息子たちの新学期が始まった。暑く、長く、楽しい夏を経験した二人は、特に大きな問題もなく、それぞれが高校生としての生活を楽しんでいる様子だ。しか……

よりみち日記2
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最終回 37歳のクリスマス

※「よりみち日記2」は今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございました。

お坊さんらしく、ない。
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十七、死んだ後のことは放っておけ

 その人物には才覚があった。学校を終え、将来事業を起こす準備として、その役に立ちそうな会社に就職して、ほぼ予定通りの頃合いで辞め、かねて志していた事業を起こし、……

よりみち日記2
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29.出版後の日々

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第8回 夢乃聖夏(後篇) パワフル母ちゃ……

(前回の記事へ) なんでもテキサス  かつて男役を極めたことは、今の生活で役立っていますか? そう問いかけると、夢乃さんはきっぱりと言った。  「いいや。なんの役に……

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第8回 夢乃聖夏(前篇) ぶれない星組男……

アンドレの失敗  宝塚歌劇の新人公演は、若い生徒にとって挑戦の場だ。研7(7年目の生徒のことで、宝塚では所属年数を研究科○年と表す)までの生徒のみで上演する、宝塚……

村井さんちの生活
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義母が重い

 今年の夏は酷暑だが、このとんでもない暑さは果たして、全国の認知症患者に何らかの影響を及ぼしているのだろうか? わが家のケースで言えば、その影響は大きい。  暑……

お坊さんらしく、ない。
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十六、よい宗教、わるい宗教

 かなり前のことだが、当時世間を驚愕させる大事件を起こした宗教団体、いわゆるカルト教団に、友人が入信してしまったという若い女性に会ったことがある。  「私がいけな……

よりみち日記2
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28.あたらしい絵

村井さんちの生活
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義父が暗い

 後期高齢者には、「介護を受けるのが上手な人」と「介護を受けるのが下手な人」がいると私は思う。わが家の場合、前者が義母、後者が義父だ。  私の勝手な基準で申し訳……

お坊さんらしく、ない。
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十五、「苦」の正体――覚めない夢、破れる……

 学校と相性の悪かった私は、学生時代に数々の苦杯を舐めたが、その幾つかは余程のトラウマとなったのか、50を過ぎても夢に出て来た。  一つは、高校の定期テストで、科……

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第7回 中原由貴(煌月爽矢)(後篇) 単……

(前回の記事へ) 噂の「Yバレエカンパニー」  私が宝塚に在団していた時、月組には謎めいたバレエ団があるという噂が、まことしやかに囁かれていた。組の中にバレエ団と……

serialization_nakahara_7A_0704
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第7回 中原由貴(煌月爽矢)(前篇) 「……

不合格になることを考えていなかった  宝塚歌劇団に入るためには、宝塚音楽学校の試験を突破しなくてはならない。15歳(中学3年)から18歳(高校3年)までの女性が……

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27.出版記念イベント

村井さんちの生活
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「もうこんな生き方辞めます」宣言

(前回のつづき)  義父母の介護で頼りにしていた若き看護師が去り、新たな看護師さんと顔合わせをするタイミングで、私はPCR検査を受けることになった。なぜPCRなのかと……

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26. あたらしい自転車

お坊さんらしく、ない。
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十四、「ま、いいか」の精神

 世には超有名寺院とでも言うべき寺もあれば、ほとんど馴染みの檀家しか来ないような寺もある。恐山と私が住職を務める寺のようなものである。  ところが昨今、インター……

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25.あたらしい診断

お坊さんらしく、ない。
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十三、ゼロ思考――万事を休息せよ

 いつの頃から言われ始めたのか知らないが、私がどうしても苦手で馴染めない言葉に「プラス思考」というものがある。これをやたら連発するのは、多くの場合中年以上の男で……

お坊さんらしく、ない。
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十二、住職の地獄耳

 かれこれで30年余、住職などしていると、忘れがたい人や出来事、言葉などがあるものだ。中でも、思わぬところで、思わぬ時に聞いた言葉は、インパクト絶大である。   「……

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24.ちば先生との再会

お坊さんらしく、ない。
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十一、「コミュ力」に必要な本当のこと

 何度もあちこちで書いたり話したりしたことだが、私は人生最初の記憶が小児喘息の発作で、絶息状態になって目の前が真っ赤になるという、実に筋金入りの虚弱児である。 ……

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23.LIFE IS VERY SHOR……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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