考える人

シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「ことば」一覧

最後の読書
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30 落ち着かない日々

 この年始めに、ほかの人はどうあれ、私にとっては依然として若いままのふたりの友人――坪内祐三の急死と黒川創の「 […]

やりなおし世界文学
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(16)旅と尻たたきの果てのカンディード……

 表紙がいきなりしりを蹴られている人としりを蹴っている人なので、なんだこりゃと思うのだが、読んでみるとまったく […]

小さい午餐
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イギリスでサンドイッチと機内食

 2月にイギリスにいった。初めてのイギリス、文学など日本文化を紹介するイベントに参加するためだ。コロナウィルス […]

にがにが日記―人生はにがいのだ。
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第13回 2020年3月18日

(登場人物一覧はこちら) 3月18日(水)  いろんなひとと飲んでるといろんな話を聞けてとてもおもしろい。   […]

菅付雅信×山本貴光「AIを魔術化しないために」
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後編 コンピューターに田舎道を歩かせるこ……

(前回はこちら) AIの「権内」と「権外」 菅付 先ほども話に出ましたが、AI 肯定論者には果てしない全能感が […]

菅付雅信×山本貴光「AIを魔術化しないために」
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前編 アルゴリズム・リテラシーを高めよ

『動物と機械から離れて AIが変える世界と人間の未来』刊行記念対談

山本 『動物と機械から離れて』は、数あるAIに関する本の中で、あまり類のない一冊です。アメリカだけでなく、中国 […]

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第3回 青森県八戸に作家を集めるために

(前回はこちら) 誰もが自由に過ごせる場所があること ――この八戸も、市長が「本のまち八戸にする」と公約に掲げ […]

安田菜津紀の写真日記
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自分の「加害性」と向き合うとき

 3月11日、東日本大震災から9年。この日を過ぎるとぱったり、東京のメディアでは東北の被災地のニュースを目にし […]

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第2回 その町にいること自体に価値がある

(前回はこちら) ――IWPのプログラム内容に関しておふたりの本を読んでいて思ったのですが、3カ月の滞在期間に […]

柴崎友香×滝口悠生「作家が街に滞在するということ」
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第1回 突然届いたアイオワ大学からのメー……

――今日は、一昨日から八戸にお越しいただいている作家の柴崎友香さんと滝口悠生さんを迎えて、アメリカのアイオワ大 […]

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第3回 「支配しなければいけない」という……

(前回はこちら) 保坂 『デッドライン』そのものに戻ると、登場人物がめちゃくちゃ多いのはいいことだと思います。 […]

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第2回 言葉をまともに使う危うさに気づい……

(前回はこちら) 保坂 それにしても、ゲイの世界を描くことも含めて、とても勇気に溢れた小説だと感じます。物を書 […]

千葉雅也×保坂和志「響きあう小説」 『デッドライン』刊行記念トークイベント
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第1回 小説を書くのに、説明は要らない

千葉 今日は保坂さんが、『デッドライン』を読んでメモをされた資料を用意してくださっているんですよね。昨日ツイー […]

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(20)ブランズウィック・シチューの作り……

 レイチェル・クッシュナーのThe Mars Roomは、女性刑務所の話である。当然ながら半端でない悲惨と怒り […]

最後の読書
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29 かれが最後に書いた本(読書日記)

 白内障手術の結果、裸眼で、つまり眼鏡なしでも新聞が読めるようになった。老眼鏡をかけはじめたのが40歳代の前半 […]

やりなおし世界文学
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  • 文学

(15)配られた人生に恩寵を――ディーネ……

 ノルウェーのフィヨルドの山麓にある、おもちゃのような家が建ち並ぶ町ベアレヴォーに、もう若くはないけれどもとて […]

小さい午餐
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ラーメン店のラーメンライス

 いつ前を通っても閉まっているラーメン屋があった。やっていないのではなくて、日々営業している空気があるのに私が […]

安田菜津紀の写真日記
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今の恐怖にとらわれそうなときほど、過去の……

 「ま、コロナかしら?」  スーパーで買い物をしようとレジで会計を待っているとき、軽く咳き込んでしまった私の後 […]

分け入っても分け入っても日本語
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「のら猫」「どら猫」

 夕食時、テレビをつけると、たまたま語源に関する番組を放送していました。テーマは「のら猫・どら猫」。野外にいる […]

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(19)Brian Evenson sa……

 2017年に伊藤比呂美、小山田浩子、マシュー・シャープ、ブライアン・エヴンソンというメンバーで英語文芸誌Mo […]

小さい午餐
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回転寿司の寿司

 回転寿司を食べてきた。1人で行くのは初めてだ。回転寿司というのは、寿司がレーンを回っていたり注文した寿司が自 […]

分け入っても分け入っても日本語
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「ブドウ」

 小学生向けの新聞のコラムで、「意外で面白い語源のチャンピオン」は何だろうか、と考えてみたことがあります。「意 […]

やりなおし世界文学
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(14)普通の女と普通の男――ロレンス ……

 こういう欄で文章を書きつつ、それでも一生読まない本だろうと思っていたけれども、先月の『カヴァレリーア・ルステ […]

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹

  • 津野海太郎「最後の読書」読売文学賞受賞


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