シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「こころ」一覧

村井さんちの生活
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義母が重い

 今年の夏は酷暑だが、このとんでもない暑さは果たして、全国の認知症患者に何らかの影響を及ぼしているのだろうか? わが家のケースで言えば、その影響は大きい。  暑……

おかぽん先生青春記
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生物心理学者の誕生(最終回)

 「考える人」編集長だった河野さんから「青春記を書きませんか」と誘っていただいたのが2016年春であった。もう6年以上、青春記を書いている。当初は青春記である以上、大……

お坊さんらしく、ない。
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十六、よい宗教、わるい宗教

 かなり前のことだが、当時世間を驚愕させる大事件を起こした宗教団体、いわゆるカルト教団に、友人が入信してしまったという若い女性に会ったことがある。  「私がいけな……

よりみち日記2
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28.あたらしい絵

お客さん物語
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18.ホームパーティにおける手土産問題

 以前、友人がこんなことを打ち明けてくれました。  「ある若いシェフのホームパーティに呼んでもらって、その料理がとにかくおいしくて感動したんだよ。ところが、そのシ……

おかぽん先生青春記
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歌文法の発見

 俺の居室は、学生がたむろしいろいろな動物をめでる憩いの場となったが(たむろする学生たち)、同時に研究成果を議論する場でもあった。「ジュウシマツの歌をどう分析す……

お客さん物語
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17.貪欲なのに狭量な日本人の味覚

 シンガポールの巨大ホテルの朝食ビュッフェで、興味深い光景を見かけたことがあります。  シンガポールは多民族国家です。総人口約570万の内、中華系が一番多く、それに……

お坊さんらしく、ない。
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十五、「苦」の正体――覚めない夢、破れる……

 学校と相性の悪かった私は、学生時代に数々の苦杯を舐めたが、その幾つかは余程のトラウマとなったのか、50を過ぎても夢に出て来た。  一つは、高校の定期テストで、科……

serialization_nakahara_7B_0704
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第7回 中原由貴(煌月爽矢)(後篇) 単……

(前回の記事へ) 噂の「Yバレエカンパニー」  私が宝塚に在団していた時、月組には謎めいたバレエ団があるという噂が、まことしやかに囁かれていた。組の中にバレエ団と……

serialization_nakahara_7A_0704
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第7回 中原由貴(煌月爽矢)(前篇) 「……

不合格になることを考えていなかった  宝塚歌劇団に入るためには、宝塚音楽学校の試験を突破しなくてはならない。15歳(中学3年)から18歳(高校3年)までの女性が……

お客さん物語
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16.立ち飲み屋のお客さん十態

 僕が愛する「立ち飲み屋」。そこはいつだって小さな物語の宝庫です。  今回は少し趣向を変えて、僕が見てきたあくまでささやかな、だけどじんわり味わい深い、そんな掌……

ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く
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最終回 「並列」することの美学

言語で縛られるのは「思考」ではなく「表現」  「言語が違えば世界の見方が異なるのか」という話がある。言語が思考を決定するかどうかという問題である。魅力的な仮説のよ……

よりみち日記2
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27.出版記念イベント

ロビンソン酒場漂流記
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第6夜 呑みたい日には川を下って

 待ち合わせたのは蒲田駅だった。  蒲田駅にはJRと京急の二つの駅がある。いつも使うのはJRのほうで、こちらは『砂の器』でいきなり死体が発見される操車場がある。その……

お客さん物語
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15.サラダバーとお客さんの経営学

 僕が好きでよく行くアメリカ風グリル料理のレストランで起こった小さな悲劇の話をします。それにあたっては、この店のちょっと特殊な料金体系が大きく関係するので、先に……

ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く
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第24回 ただ並べるだけで表される「意合……

ただ並べられた2つの文、その関係は?  中国語を習い始めて、中級に差し掛かったくらいになると、“因为~所以(~なので~だ)”のような、接続表現をたくさん学習するよ……

よりみち日記2
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26. あたらしい自転車

お坊さんらしく、ない。
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十四、「ま、いいか」の精神

 世には超有名寺院とでも言うべき寺もあれば、ほとんど馴染みの檀家しか来ないような寺もある。恐山と私が住職を務める寺のようなものである。  ところが昨今、インター……

お客さん物語
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14.後継者とお客さん(2)――売り家と……

 「代が替わって味が落ちた」  と噂されるのは、世間では昔から実によくあることです。  しかし少なくとも自分がこれまで経験してきた範囲において、実際に代替わりで味……

ふしぎな中国語――日本語からその謎を解く
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第23回 「修飾語」を使わずに修飾する方……

修飾語を使うか、節を後ろに付加するか  SVOの語順を持つ言語では、修飾語は後ろにつくのが原則である。英語ではred horseのように、単純な形容詞一つの場合には名詞より……

『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念 「ハレム」の魅力を語ろう 篠原千絵×小笠原弘幸
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後編 ハレムに女性が惹かれるのはなぜか?

(前回の記事へ) ドラマ放送時は「ハマム」が空になる   小笠原 『ハレム』を刊行して意外だったのは、購読者の半数近くが女性だったことです。新潮選書の場合、購……

よりみち日記2
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25.あたらしい診断

『ハレム 女官と宦官たちの世界』刊行記念 「ハレム」の魅力を語ろう 篠原千絵×小笠原弘幸
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前編 ハレムの女官はどんな服を着ていたか……

「できれば連載前に読みたかった」 小笠原  私は篠原先生の作品のファンでして、こうしてお目にかかれるのは大変光栄です。最初に読んだのは『闇のパープル・アイ』で、大……

マイ・フェア・ダディ! 介護未満の父に娘ができること
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  • エッセイ

最終回 ひとまず上出来(父親編)

 困ったことが起きた。予想外だった。連載を2か月も休ませてもらったのもそのせいだ。  なにが予想外って、父がまったくもって元気なのだ。年相応の老いはある。数年前よ……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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