「世の中のうごき」一覧
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- 世の中のうごき
- ことば
- エッセイ
満員電車の話をウガンダの友人にしたところ……
多くの人が新生活をはじめる4月。慣れない通学路や通勤、都市部では満員電車に悩まされている人たちも少なくないはずだ。 ある時、日本を訪れたウガンダの友人に、こ……
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- 世の中のうごき
- ことば
- エッセイ
立ち止まって、深呼吸
2年ほど前のこと。仕事でお世話になっている方についての誤情報が、ネットで出回ってしまったことがあった。その人の顔と名前が晒された上、一時期凄まじい勢いでそれが……
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- 世の中のうごき
- ルポ
いつかの”シリアあるある”
時折、戦場と化す前のシリアを訪れたことがある、あるいは暮らしていたことがある方々と集うと、「シリアってよくこういうことが起きたよね!」という話題が尽きない。私……
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- 世の中のうごき
- ルポ
花が咲いている方がいいね
国道を絶えず、巨大なダンプカーが行きかっていた。海からは金属や岩がぶつかるような音が陸地まで響く。「まるで外国の海みたいね。このフロートとか、おっきな船の群れ……
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- 世の中のうごき
- ルポ
おはよう、コバニの街
朝、体の芯までじわじわと届く寒さで目を覚ます。シリア北部、トルコ国境を目の前にするコバニの街は、天気がいい日は雪を被った山の頂が望める。電気の供給が安定せず、……
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- 世の中のうごき
- ルポ
平成とは何だったのだろう
1月6日、いつもお邪魔しているテレビ番組「サンデーモーニング新春スペシャル」で、VTRと共に平成の30年間を振り返った。いよいよ、平成が終わる。昭和の終わりに生まれ……
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- 世の中のうごき
- ルポ
「後ろめたさ」から逃げない
年末年始、久しぶりに日本で過ごせることもあり、岩手、福島の沿岸の街を巡った。東日本大震災から間もなく8年。変わらず受け継がれてきた宝物もあれば、あの日から時が……
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- 世の中のうごき
- ルポ
何がなくても覚醒葉っぱ
アラビア半島南端のイエメンでは、覚醒作用のある木の葉「カート」が好まれている。葉っぱを噛んでその汁を吸うのだが、それで「気分が良くなる」のだという。昔から常用……
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- 思い出すこと
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- エッセイ
あの日の小学生が、高校生になった
ここには一体、どんな人々が暮らし、どんな営みがあったのだろうか。時折高台からそれぞれの街を眺め、静かに思いを馳せることがある。震災直後の海沿いの街はどこも、累……
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- 世の中のうごき
- たべる
- ルポ
断崖絶壁バーミヤンのナン
アフガニスタンの首都カブールからバーミヤン石仏に行く途中、運転手のアトム君が道を間違えた。幹線道路から西に入る谷を、一本手前の谷で曲がってしまったらしい。 ……
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- くらし
- ことば
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- ルポ
ジャーナリストは「危険」「辛い」「苦しい……
シリアで3年4カ月にもわたり拘束されていた安田純平さんが解放され、帰国した。様々な声が飛び交っているものの、まずはご家族との時間を大切に、ゆっくり心と体を休めて……
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- ことば
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「文藝評論家」小川榮太郎氏の 全著作を読……
緊急掲載
9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらっ……
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- 世の中のうごき
- エッセイ
スパゲッティマカロニ豆ライス!
カイロに駐在していたころ、昼飯でよく食べたのは「コシャリ」だった。 スパゲッティやらマカロニやらライスやら豆やらを混ぜ合せ、トマト味の甘酸っぱいソースをかけ……
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- 世の中のうごき
- ルポ
イランからのミサイル、爆撃の爪痕
ブルドーザーが瓦礫の中に食い込む度、爆撃直後の独特の臭いが砂ぼこりと共に立ち込めた。汚泥のような、生ごみのような、なんとも言えないこの臭いを、イラクに通いはじ……
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- くらし
- こころ
- 世の中のうごき
- エッセイ
こころソリューション
東京の通信会社で会社員をしていた14年前、お寺に戻るかどうか考えていた。山間にある寺に次男として生まれ、寺を継ぐこともなく、関西の大学を出て会社員となった40歳過……
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- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
雨にも負けず? いや、休もう。
まずは台風21号、そして北海道での地震の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。関西での台風通過が日中だったこともあり、次々とネット上で拡散されていく……
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- くらし
- こころ
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- エッセイ
「オトナ」と「かあちゃん」のはざまで
7月に初めて子ども向けの絵本を出版した。『みえるとかみえないとか』(アリス館)という本で、私の『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)という本に、ヨ……
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- 世の中のうごき
- くらし
- エッセイ
カンボジアと日本、「出会う」という架……
今でも目を閉じれば、昨日のことのようによみがえる風景がある。土埃に霞んだ赤土の道、所狭しと並ぶ果物や魚の匂い、そして裸足で駆けまわる子どもたち。15年前、私が初……
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- まなぶ
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- 評論
第1回 「東大的なもの」との戦い
「東大的なもの」の進化 これから書こうとするのは、「反東大」の思想史である。ただし、東京大学という教育・研究機関の批判ないし誹謗中傷をもくろむものではない。学……
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- こころ
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- ルポ
「生産性」と、無知は差別を呼ぶこと。
大学に入学して間もない時だった。新入生同士が一人一人自己紹介をし、和気あいあいとした空気の中、一人の男の子がふざけ半分にこう言った。「俺、男が好きやからー!」……
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- 世の中のうごき
細谷雄一『戦後史の解放Ⅱ 自主独立とは何……
「上を向いて歩こう」 その歌は、戦後日本の独特な明るさと暗さの、そのいずれをも象徴する歌であった。 大島九ひさしが生まれたのは、日本が真珠湾攻撃をしたわずか二……
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- くらし
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- ルポ
故郷シリアを、日本から想うとき
昼の日差しの熱気が残る夕暮れ時、いつものようにネオンのきらびやかな光の中を、せわしなく人々が行き交う。そんな東京の喧騒を眺めながら、「日本の人々はいつも忙しそ……
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- くらし
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- ルポ
昼食はパパイヤだけです。
無政府状態のソマリアだが、とにかくホテルはあった。「サハフィール」という名前だった。2003年、ソマリアの首都モガディシオに入ったときのことだ。 武装した護衛団……
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- ルポ
カラシニコフ氏の冷凍ピロシキ
カラシニコフ自動小銃は世界中に2億丁あるといわれる。世界でもっとも大量に出回っている銃だ。その開発者、ミハイル・カラシニコフ氏は、ロシア・ウラル地方の都市イジ……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2026年7月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、松本太郎と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
2002年7月4日、季刊誌「考える人」が創刊されました。
目次には当代随一の執筆陣がずらりと並び、B5判240ページの誌面の隅々から知の香りが立ちのぼってくるかのようでした。
当時、入社3か月の営業部員だった私は、見上げるような思いで手に取り、発売日には編集長の松家仁之さんと創刊のご挨拶のために書店にうかがいました。
まだ書店訪問にも慣れておらず、編集長ともほぼ初対面の中、次のお店の約束の時間に間に合うだろうかと時計ばかりが気になって、終始、そわそわしていました。そんな私に松家さんがやわらかな笑顔で接してくれたこと、そして、新雑誌の門出を祝うようなすっきりと晴れた一日だったことを覚えています。
あれから四半世紀が過ぎ、ウェブマガジンとして衣替えした今でも、創刊時に掲げられた「Plain living, high thinking(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という言葉は古びていません。AIに尋ねれば瞬時に答えが返ってくる時代だからこそ、それらしい言葉に飛びつくのではなく、自分の頭で考え、心の声に耳を澄ませることの大切さは増しているように感じます。
創刊号には、養老孟司さんのロングインタビューが掲載されています。養老さんはその中で、恩師である中井準之助先生の口癖だった「人の心がわかる心を教養という」という言葉を紹介しています。
読んだ瞬間に立ち止まり、さまざまな思いが湧き上がってくるような文章に、楽しみながら出会える場であり続けたいと思っています。
「考える人」編集長
松本太郎

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