「評論」一覧
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第16回 帝大に多様性を持ち込んだ「成城……
知育の偏重と個性の尊重 1918(大正7)年、公立・私立の(旧制)高等学校開設を認め、また修業年限を本則7年 […]
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第11回 「弦楽四重奏曲」と共存の精神
正しい音があるはずだ!――クレンペラーの対話から マーラー『交響曲』第8番は、作曲者自身の指揮によって、19 […]
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第10回 マーラーが追求した「1000人……
体制(regime)と芸術における「規模」 経済社会における生産活動や消費者の行動、あるいは市場交換の機能の […]
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第15回 「点取主義」と「大正自由教育」……
優等生・池田留吉の「赤門生活」 1913(大正2)年刊行の『赤門生活』(南北社)という本に、東京帝国大学法科 […]
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24 神話とゲームを考えて(最終回)
この連載も今回で最後になります。一年間、さまざまな側面からインド神話について見てきました。最終回は、初回から […]
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23 神話や昔話の「禁止」のはなし2
前回は、インド神話の「カエルのスショーバナー」や「天女ウルヴァシー」を取り上げて、「禁止」のモチーフについて […]
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第14回 関東大震災と「東大の危機」
関東大震災と東大 いまからちょうど96年前の1923(大正12)年9月1日、マグニチュード7.9の巨大地震 […]
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22 神話や昔話の「禁止」のはなし
みなさんご存知の昔話「鶴の恩返し」。そこでは、人間の女に変身した鶴が男のところにやって来て、「機織りをするの […]
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第9回 ヤナーチェクが追求した普遍性
ヤナーチェクが注目した「発話旋律」 すでに触れたスメタナとドボルザークは、チェコ・ボヘミアを代表する国民的作 […]
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21 インド神話の数字のはなし
縁起のいい数字とは、何でしょう。人によってさまざまだと思います。誕生日に由来する数字や、住所に電話番号、好み […]
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20 音楽の神話2
前回は「音楽の神話」と題して、楽器や歌の「秩序の中に無秩序を呼び込む」働きについてお話ししました。今回も、音 […]
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第8回 ドボルザークとチャイコフスキーを……
故郷は遠きにありて思ふもの 19世紀のロマン派の音楽をナショナリズムとの関連で考える場合、いくつかの「区別 […]
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第13回 「反東大」としての早稲田の真価
「学問の独立」と民衆早稲田 昭和前期に書かれた粗製乱造気味の学校評判記において、早稲田大学は「民衆の早稲田 […]
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19 音楽の神話
先日、原稿を書くときに何かバックミュージックを流すかどうかという話題になりました。音は全てドレミで聞こえるの […]
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第7回 ショパンにおける望郷のナショナ……
モーツァルトが、ドイツ語オペラの作曲に強い熱意を示したことについてはすでに述べた。ジングシュピール(Sing […]
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第12回 私大蔑視に対抗する「民衆の早稲……
露骨な私立学校差別 明治から昭和戦前にかけて、さまざまな学歴差別が公認されていた。よく知られた事実だが、同じ […]
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18 ゲームの神話学
神話と歴史と現代 数年前から、大学での神話の授業で、ある変化が表われてきました。学生が、神話の神々や英雄など […]
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17 子宮としての「聖杯」――マグダラの……
前回は、旧約聖書におけるエバ、そしてキリスト教の聖母マリアについて取り上げました。「最初の女」エバとは「最初 […]
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第11回 早稲田大学の「在野精神」は本物……
早慶の「在野精神」 1902(明治35)年、大隈重信を建学の父と仰ぐ東京専門学校は、早稲田大学と改称した。た […]
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16 女神と「器」の神話学――トヨタマビ……
前回はインド=ヨーロッパ語族の三機能体系説との関連から、アーサー王物語やイラン系オセット人の「ナルト叙事詩」 […]
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第6回 芸術の評価の基準は何か
少数派であることの誇り 中産階級が富を蓄え、劇場やコンサート・ホールへと押し寄せる時代になると、音楽の聴き […]
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15 三つの機能のすべてと関わる「杯」の……
インド=ヨーロッパ語族の神話における三つの機能、すなわち「聖性」を表わす第一機能、「戦闘」を表わす第二機能、 […]
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はじめて文章を読むときのように読みたい1……
(1)小説家・町屋良平の10冊
小説を読みたいけれど、なにを読んでいいかわからない。そう言われることが時々ある。けれど大丈夫。自分もまだなに […]
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14 三種の神器とインド=ヨーロッパ語族……
令和元年5月1日、新天皇が即位されました。それに伴い、さまざまな儀式が行われました。その儀式のときに受け渡さ […]
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初公開! 天童荒太さんの創作の舞台裏(No.785)
2018.9.20配信 HTMLメールを表示出来ない方は こちら 9月20日更新第2回 徴兵令に […]
とは
何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。
「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。
わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。
"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。
*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。
「考える人」編集長
松村 正樹

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