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「ことば」一覧

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28 勉強読書のすすめ

 絵本やマンガにはじまる「面白い本」ばかり読んでいた子どもが、成長するにつれて、しだいに「かたい本」や「まじめな本」を読むようになる。いや、なって当然、そうでな……

小さい午餐
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ブライアントパークでピタサンド

 11月末にアメリカへ行った。小説が英訳されアメリカで出版されたのを記念して国際交流基金という団体が招いてくださったのだ。成田から約12時間半でボストン、2泊してニ……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第4回 待つことは、認めること

(前回はこちら) 2019年1月に上梓した『吃音 伝えられないもどかしさ』は、吃音を持つ人の困難を当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第3回 吃音は「個性」か

(前回はこちら) 2019年1月に上梓した『吃音 伝えられないもどかしさ』は、吃音を持つ人の困難を当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第2回 家族の物語として

(前回はこちら) 2019年1月に、『吃音 伝えられないもどかしさ』を上梓しました。この本は、吃音を持つ人の困難を、当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィ……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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第1回 当事者の苦しみとは

2019年1月、『吃音 伝えられないもどかしさ』を上梓しました。この本は、吃音を持つ人の困難を、当事者としての私自身の経験を踏まえて書いたノンフィクションです。その……

「吃音」をもっと知るために~重松清が近藤雄生に聞く~
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〈書評〉理解されない苦しさ、を理解するた……

 言葉がつっかえる、いわゆる「どもる」吃音の人は、詰まり方や軽重の度合いはさまざまでも、日本中におよそ百万人いるとされる――僕も、その一人である。  決して症例が……

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(17)インディーで行こう

 作家のケリー・リンクが夫と経営しているSmall Beer Press(small beerとはアルコール分の薄い安価なビール。「つまらないもの」の比喩として使われたりする)や、文芸誌……

安田菜津紀の写真日記
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「自分さえよければ」ではなく NPOを立……

 10月、私や同じくフォトジャーナリストの佐藤慧、そして仲間たちと共に、NPO法人Dialogue for Peopleを立ち上げました。ジャーナリズムや写真だけではなく、法学や音楽、……

最後の読書
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27 もし目が見えなくなったら

 この夏、メッケル憩室炎症という奇病で短期の入院をした。そのさい、場合によっては手術が必要になるかもしれないと、いろいろ検査をうけた。そこに眼の検査がはいってい……

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タピオカ屋のタピオカ

 休日に市内を歩いていたらたくさんの人が並んでいるのを見かけた。なんだろうと思ったらタピオカ屋の行列だった。折りたたまれたような四角形を成していて、最後尾には警……

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(16)外の現実を増幅するか、一から現実……

Fela, the headless girl, walked toward Emmanuel. Her neck jagged with rich savagery. She was silent, but he co […]

小さい午餐
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東京駅であんみつ

 久しぶりに泊りがけで東京へ行った。新幹線で4時間、本を読もうと思っていたが手に持ったままで大半寝た。徒歩移動も乗り換えもグーグルマップなしではおぼつかないくせ……

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26 高級な読者と低級な読者

 敗戦の年に小学校にはいり、その年末、樺太から祖父母とともに引き揚げてきた5歳上の叔父(母の末弟)のリュックの中にあった江戸川乱歩の『少年探偵団』を読んだ。それ……

安田菜津紀の写真日記
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命を頂くということ

 10月頭、イラク取材のパートナーの実家に一年ぶりにお邪魔した。8人きょうだいとさらにその家族、両親が集まって暮らす大家族で、ありがたいことに私たちが泊まった日の……

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(15)世界がすべて紙だったら――カナダ……

 20年近く前にアメリカの漫画家アート・スピーゲルマンをインタビューしたとき、威勢のいい言葉がポンポン飛び出すなかで「絵を描くと画家と呼ばれて尊敬される。字を書く……

安田菜津紀の写真日記
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昨日見た夢、「強者」のふるまい

 「自分たちの村は、朝起きたら、夜に見た夢を家族に話す習慣がある」。そんな話をカメルーン出身の方から伺ったことがある。実は我が家でも、朝起きて、前夜どんな夢を見……

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町中華の中華丼

 用事があって、目的地を設定したグーグルマップを頼りに歩いていた。地元の、別に家からそう遠くないし車で通り過ぎたことも多分あるのだが降りて歩いた覚えはないあたり……

最後の読書
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25 黄色いアロハの夏がきた(読書日記)

 2014年、76歳の春に人生初の入院体験(胆嚢摘出手術)をして以来、この時期になると、心臓冠動脈のカテーテル手術とか、自宅の階段から落っこちて肋骨を7本折るとか、私……

随筆 小林秀雄
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最終回 時間をかけるということ

 これまでにも何度か書いてきたように、人生いかに生きるべきか、これが、六十年にわたって展開された小林先生の文筆活動の根本テーマであった。だが、それは、けっして先……

亀のみぞ知る―海外文学定期便―
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(14)名文芸誌の最終号とカレン・ラッセ……

 僕がアメリカ現代文学を読みはじめた1990年ごろ、女性作家の、特に短篇小説に関してしばしば不満を感じたことを覚えている。  ひとことでいうと、誰もが「感性」で勝負……

小林秀雄賞
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第18回(2019年度)小林秀雄賞 受賞……

8月22日午後、一般財団法人 新潮文芸振興会主催による「小林秀雄賞」「新潮ドキュメント賞」選考会がホテルオークラ東京にておこなわれ、小林秀雄賞受賞作品が決定しました……

小さい午餐
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別府冷麺

 用事があって別府へ行った。別府には子供のころにも来たことがある。地獄めぐり、泥色の大きなあぶく、赤い湯青い湯もあった。大きな鬼の像が真剣に怖かったから幼稚園児……

安田菜津紀の写真日記
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ネット時代に、なぜ直接訪れ、出会うのか

「現地のことは海外メディアからも伝わる。なぜ日本から行く必要があるのですか?」、そんな投げかけを受けたのは、一度や二度ではない。「ネットでその地域に住む人たちが……

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考える人とはとは

 はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう―。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか―手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

「考える人」編集長
金寿煥


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