- 山と食欲と私 日々野鮎美の山歩き日誌
ラピュタ は千葉・房総にあった!?鋸山で山歩きと史跡めぐり!日々野鮎美
イラスト・監修 信濃川日出雄
- 村井さんちの生活
面倒くさい女
村井理子
- 雑貨の終わり
印の無い印
三品輝起
- 村井さんちの生活
義父、倒れる
村井理子
- 山と食欲と私 日々野鮎美の山歩き日誌
夏こそ渓流を身近に感じられる山へ!奥多摩・棒ノ折山編
日々野鮎美
イラスト・監修 信濃川日出雄
- 山と食欲と私 日々野鮎美の山歩き日誌
日本百名山にチャレンジ!岩場や壮大な景色、魅力いっぱいの筑波山へ日々野鮎美
イラスト・監修 信濃川日出雄
- 随筆 小林秀雄
五十八 「ひろみ」にて
池田雅延
- 村井さんちの生活
人生も翻訳のように
村井理子
- カラスの悪だくみ
第12回 カラスは飼えるか松原始
- 村井さんちの生活
君に桜を見せたい
村井理子
- おんなのじかん
1.やさしさまでの距離
吉川トリコ
-
考える人編集部
2002年7月創刊。“シンプルな暮らし、自分の頭で考える力”をモットーに、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2021年2月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、金寿煥と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただきありがとうございます。
「考える人」との縁は、2002年の雑誌創刊まで遡ります。その前年、入社以来所属していた写真週刊誌が休刊となり、社内における進路があやふやとなっていた私は、2002年1月に部署異動を命じられ、創刊スタッフとして「考える人」の編集に携わることになりました。とはいえ、まだまだ駆け出しの入社3年目。「考える」どころか、右も左もわかりません。慌ただしく立ち働く諸先輩方の邪魔にならぬよう、ただただ気配を殺していました。
どうして自分が「考える人」なんだろう――。
手持ち無沙汰であった以上に、居心地の悪さを感じたのは、「考える人」というその“屋号”です。口はばったいというか、柄じゃないというか。どう見ても「1勝9敗」で名前負け。そんな自分にはたして何ができるというのだろうか――手を動かす前に、そんなことばかり考えていたように記憶しています。
それから19年が経ち、何の因果か編集長に就任。それなりに経験を積んだとはいえ、まだまだ「考える人」という四文字に重みを感じる自分がいます。
それだけ大きな“屋号”なのでしょう。この19年でどれだけ時代が変化しても、創刊時に標榜した「"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という編集理念は色褪せないどころか、ますますその必要性を増しているように感じています。相手にとって不足なし。胸を借りるつもりで、その任にあたりたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
「考える人」編集長
金寿煥
著者プロフィール
- 考える人編集部
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2002年7月創刊。“シンプルな暮らし、自分の頭で考える力”をモットーに、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。
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