Webマガジン「考える人」

シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 

「エッセイ」一覧

安田菜津紀の写真日記
  • 世の中のうごき
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

白旗と、傷跡

 イラク北部、クルド人自治区。太陽の光が優しく降り注ぐ日でも、通り抜けていく風はぴりりと冷たい。難民キャンプの […]

地球の音
  • こころ
  • ことば
  • エッセイ

リズムをつなぐ

 太鼓は、あの世とこの世をつなぐ命綱みたいなもの。  アフリカやアマゾンで暮らす人々、あるいはネイティブアメリ […]

村井さんちの生活
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

君がいなくなってからのこと

 正月は雪も降らず、暖かかった。まるで春のような日差しで、勘違いした動物が冬眠から覚めそうなほどだった。私は例 […]

随筆 小林秀雄
  • ことば
  • 思い出すこと
  • エッセイ

八 原始人、古代人のように

 本居宣長の学問は、その広大さと言い緻密さと言い、とても一言で括ることはできないが、本居宣長と聞いてまず浮かぶ […]

安田菜津紀の写真日記
  • くらし
  • 世の中のうごき
  • エッセイ

「元旦」のない国から

 1月1日、新しい年を迎えた日。私はイラク北部、クルド人自治区の主要都市アルビルの救急病院にいた。日がどっぷり […]

随筆 小林秀雄
  • ことば
  • 思い出すこと
  • エッセイ

七 あたりまえのこと

 小林秀雄は、私たちが忘れてしまっている、というより、私たちにはいつのまにか見えなくなってしまっている「あたり […]

分け入っても分け入っても日本語
  • ことば
  • エッセイ

「ゲスい」

「ゲスい」という俗語は、2016年になって、特に広まったという印象があります。インターネットの「グーグルトレン […]

考える四季
  • 世の中のうごき
  • まなぶ
  • エッセイ

ポケモンGOと時間眼鏡

 娘が珍しく話しかけてくれたと思ったら、ポケモンGOの使い方についての質問だった。日本でポケモンGOがリリース […]

安田菜津紀の写真日記
  • 世の中のうごき
  • こころ
  • エッセイ

もしもあなたが沈黙したら

 その日は朝から苛立っていた。何をしていても心が落ち着かない。理由は自分の中でもはっきりしていた。シリアの街ア […]

分け入っても分け入っても日本語
  • ことば
  • エッセイ

「うお・さかな」

 伊集院光さんが朝のラジオで語った話です。以前、放送で「水を得たさかなのよう」と表現したら、ディレクターに「正 […]

おかぽん先生青春記
  • 思い出すこと
  • エッセイ

童貞を捨てる旅

 私のいた高校は男子校である。私の在学した1975-78年にかけて、男子校には保健室と購買部以外女性は全くいな […]

村井さんちの生活
  • くらし
  • こころ
  • エッセイ

Read between the lin……

 すっかり冬らしくなった。夏、あれほど青くキラキラと輝いていた琵琶湖は、水を鉛色に変え、所々で白い波を立ててい […]

随筆 小林秀雄
  • ことば
  • 思い出すこと
  • エッセイ

六 いかに生きるべきか

 小林秀雄の言葉は、それを話題にする側が、入試問題や評論文のようにでなく、自分自身の出会いの経験として話しさえ […]

暮らしのサウンドスケイプ
  • くらし
  • 自然
  • エッセイ

音の忍(しのび)

 六月のある日、夜の山でムササビを観察していたら、突然、頭上でギイーンと長く引きずるような音がした。何かがきし […]

分け入っても分け入っても日本語
  • ことば
  • エッセイ

「ことば」

 私は文章を書くとき、漢字の「言葉」を使わず、「ことば」とひらがな書きにします。いつ頃からこの方式をとっている […]

安田菜津紀の写真日記
  • 思い出すこと
  • 世の中のうごき
  • エッセイ

悪魔

 テレビをつけた瞬間に、崩れ落ちるビルの映像が映し出された。何の映画の宣伝だろう。それが決して架空の画ではない […]

分け入っても分け入っても日本語
  • ことば
  • エッセイ

「むちゃくちゃ」

「明日までに報告書を出せなんて、むちゃくちゃを言う」「むちゃくちゃな量の仕事」などと使う「むちゃくちゃ」。日常 […]

随筆 小林秀雄
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五 最後の講演会

 この随筆を、私は私の講演経験から始めたが、小林秀雄先生は講演が嫌いだった。なぜ嫌いかについては、昭和二十四年 […]

暮らしのサウンドスケイプ
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  • エッセイ

美しい声とは

 歴史上の人物の肖像画や骨格をもとに声を復元した合成音声をいくつか聞いた。ネットで聞ける音声については出典が分 […]

安田菜津紀の写真日記
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  • エッセイ

猫の時間

 一段と冷え込む夕暮れ時。家路をたどる時間の中で、ちょっとした楽しみがある。民家に挟まれ、ひっそりとした小さな […]

おかぽん先生青春記
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浪人という青春 その2

 浪人とは希望に満ちた存在である。なぜなら彼はまだ何者にもなっていないのだから。という箴言くらい誰か言っていそ […]

村井さんちの生活
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  • エッセイ

友と私と大統領

 1年ほど前、同じ中学、高校に通った同級生から、数十年ぶりにソーシャルネットワーキングサービスを通じて、友達申 […]

随筆 小林秀雄
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  • 思い出すこと
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四 微妙という事

 小林秀雄先生は、昼間はきわめて寡黙だった。お宅に参上するのは午後の三時が多かったが、その日の相談事がすんでし […]

安田菜津紀の写真日記
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  • エッセイ

 僭越ながら時々、写真の審査や講評をさせて頂く機会がある。毎度痛感するのは、批判的な言葉を探す方が楽であり、褒 […]

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹


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