「くらし」一覧
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第5回 ハンドメイドマルシェの相棒は“フ……
40代で美術作家に転身した咲子さん(50)。毎年個展を開催し、インテリア会社とコラボするなど、順調に活躍の場を広げている。足がかりは、地元のハンドメイドマルシェだ……
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緊急で動画を回しています
「今、緊急で動画を回しています」とは、動画配信者が、急ぎのお知らせをするときとか、何か事件が勃発したときに使う言い回しだが、私は今、まさにそんな気持ちでこの原……
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十、平たいファンがいい
私のようなものでも、それなりの年月、人前で話をしたり、本を書いたりしていると、中には「面白かった」とか、「勉強になった」と言って下さる方がいる。恥ずかしさ半分……
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外食は諦めた
先日、泊まりがけの出張があり、東京に滞在していた。息子たちはすでに19歳で手がかからなくなっているので心配はないが、子育てが終わったと思ったら急に始まるのが高齢……
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第4回 「ニューノーマル」の彼方に消えた……
<藤山家>と<田中家>は、ともに一人息子を育てる共働きファミリーで、子どもが0歳児のときからの保育園仲間。一緒に初めての子育てを楽しみながら、心地よい関係を続け……
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「賭ける」ことの意味を考える10冊
(21)文化人類学者・師田史子の10冊
私は文化人類学者で、賭博を研究している。賭博、ギャンブルと聞いて何を連想するだろうか。「オンラインカジノ」や「大阪IR」など、最近よく耳にするトピックを想起する……
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- まなぶ
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住宅、そして宮殿――吉村順三ののこしたも……
松家仁之『天使も踏むを畏れるところ』刊行記念
日本社会と建築の結びつきを描く 松家 『天使も踏むを畏れるところ』という長い小説を書きました。主人公は村井俊輔という建築家ですが、彼にはモデルとなった人物がいま……
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九、小指の折れたダースベイダー
肋骨を2本、折ってしまった。面目ない話である。 この原稿を書いているのは5月15日、今のところ、額を畳に着けての、正式な礼拝ができない。情けないことである。 骨……
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親って大変だ
先日、「親って本当に大変だ」という出来事を目撃したので、今回は介護から少し離れて、それについて書いてみようと思う。 先代の愛犬ハリーが亡くなって早一年。保護……
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第3回 「優しさの毒」が全身に回るその前……
実年齢を聞いて、その若々しさに驚いた。艶やかなロングヘアが印象的な百合さんは55歳。現在NPOの仕事で日々忙しくしているが、結婚後は20年近く専業主婦だった。 転機……
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八、親の「良かれと思って」は逆効果?
時は5月、ゴールデンウィーク。新入社員や新入学生が、新しい環境に少しは馴染んできて、ここで一段落、と思いたいところなのだが、一昔前から言われ続ける「5月病」は今……
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義母の痛々しい傷
とにかく、大変な一日だった。 その日は京都のNHK文化センターで岸田奈美さんとのトークショーが開催された。慣れ親しんだ京都の街に久しぶりに行くことも楽しみだった……
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第2回 もしも人生をやり直せたら、親友を……
都内で企業のPR職に就いている美紀子さん(38)は、5歳の女児を育てるワーキングマザー。紺ブレにボーダーTシャツ、スカートに厚底スニーカー。すらりと背が高く、女性誌……
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七、ご長寿万歳!
坊さんというのは、どうしても年輩の人との付き合いが多くなる。しかし当節、いったいどの辺から「老人」「高齢者」としてよいのか、よくわからない。 私が子供時代の……
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第1回 もう友達なんていらないなんて、言……
さようなら、美しきママ友よ いつからか、彼女からのLINEの返信は遅れがちになった。おやなんだか様子がおかしいな、と気づいたころには、もう手遅れだったと思う。返事……
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恐怖の電話
その日、朝早くから原稿を書いていた。前日の夕方、とある月刊誌の編集者から連絡が入り、頼まれていた原稿をうっかり書き忘れていたことに気づいたからだ。申し訳ないと……
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はじめに――胃袋の夜明け
自分が“主役” 大事なことは、私が「美味い」と思うかどうかだ。話題の行列店やグルメ情報、識者による評価は重要ではない。 それが私の本音で、上等だの、下等だのと、……
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六、ウツってもいいじゃん
修行道場に入門して10年ほど経った時、私はそれまでの仕事の他に、この道場が管轄する別の寺の管理責任者を兼務することになった。 この寺は、宗祖である道元禅師が京……
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教えて、介護ライフハック!
村井家の後期高齢者介護は、特に大きな事件もなく、坦々と過ぎていっている(もちろん小さな事件は数え切れないほど発生しているが)。介護を経験している方々はおわかり……
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最終回 日常の料理(12月28日筆)
日常の料理はレシピに頼らない。それじゃ現代人は何もできないという人があるが、私たちはそうして、何かに託してばかりいたから、何にも自分でできなくなった。人間は料……
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はじめに――『すごい長崎』試し読み
長崎はどこにある? 世界地図を広げると、ユーラシア大陸東岸の極東と呼ばれるエリアに、細長い島国の日本が見える。北東から南西にかけて、北海道、本州、四国、九州の四……
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五、根拠への「欲望」としてのペット
私の先輩である住職は、世に言う「ペット葬儀」を始めた草分けの一人だろう。50年近く前から行っていたはずである。 本人がやろうとして始めたわけではない。彼の妻が……
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第24回 餅つき(12月14日筆)
餅はつくもの。米の心白と言われる芯部を杵でつきこむことで、粘りやコシが出るので、断然だ。今では、機械で餅にしたもので済ますことも多いよう。でも、杵で……
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第23回 菜っ葉は冬(12月7日筆)
白菜、葱、ほうれん草、キャベツ、小松菜。これらは気温が下がるほどにうまくなる。冬は菜っ葉の季節だと知っておれば迷いはいらない。 それぞれの土地に独特の菜っ葉……
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MAIL MAGAZINE
とは
はじめまして。2026年7月1日よりウェブマガジン「考える人」の編集長をつとめることになりました、松本太郎と申します。いつもサイトにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
2002年7月4日、季刊誌「考える人」が創刊されました。
目次には当代随一の執筆陣がずらりと並び、B5判240ページの誌面の隅々から知の香りが立ちのぼってくるかのようでした。
当時、入社3か月の営業部員だった私は、見上げるような思いで手に取り、発売日には編集長の松家仁之さんと創刊のご挨拶のために書店にうかがいました。
まだ書店訪問にも慣れておらず、編集長ともほぼ初対面の中、次のお店の約束の時間に間に合うだろうかと時計ばかりが気になって、終始、そわそわしていました。そんな私に松家さんがやわらかな笑顔で接してくれたこと、そして、新雑誌の門出を祝うようなすっきりと晴れた一日だったことを覚えています。
あれから四半世紀が過ぎ、ウェブマガジンとして衣替えした今でも、創刊時に掲げられた「Plain living, high thinking(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)」という言葉は古びていません。AIに尋ねれば瞬時に答えが返ってくる時代だからこそ、それらしい言葉に飛びつくのではなく、自分の頭で考え、心の声に耳を澄ませることの大切さは増しているように感じます。
創刊号には、養老孟司さんのロングインタビューが掲載されています。養老さんはその中で、恩師である中井準之助先生の口癖だった「人の心がわかる心を教養という」という言葉を紹介しています。
読んだ瞬間に立ち止まり、さまざまな思いが湧き上がってくるような文章に、楽しみながら出会える場であり続けたいと思っています。
「考える人」編集長
松本太郎

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