考える人

シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。
知の楽しみにあふれたWebマガジン。
 
 
村井さんちの生活
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電話しないでって言ったでしょ!?

 東京滞在四日目。出版されたばかりの訳本(『黄金州の殺人鬼―凶悪犯を追いつめた執念の捜査録』)のプロモーション […]

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義父、倒れる

 夏の盛りの八月中旬、その日は突然訪れた。いつものように子どもたちを送り出し、締め切り迫る原稿を必死に書いてい […]

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面倒くさい女

 たぶん他人からすれば些細なできごとに対して過剰に気に病むようになってしまった私は、そんな些細なできごとで誰か […]

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人生も翻訳のように

 本来であれば四月の末に仕上がっているはずだった訳書の仕上がりが遅れてしまい、ようやく入稿することができたのが […]

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土砂降りの雨の朝

 土砂降りの雨が降っていたので、夫を車で駅まで送り、次は息子たちを送り出さねばと急いで家に戻っているときのこと […]

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ごめんね、藁科さん

 私の心のなかに長い間住み続けている少女がいる。いつも静かに佇んでいる。名字は藁科(わらしな)さんで、下の名前 […]

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君に桜を見せたい

 小さな写真だけが頼りの、ほとんど何も知らない少年との細々とした手紙のやりとりが続いて一年が経った。きっかけは […]

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サクラサク

 子どもたちの卒業式が間近に迫り、慌ただしい日々を送っている。日常生活の大きな変化に、子どもの人生の潮目に、ま […]

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いい親になりたい

 二月上旬のとある金曜日、わが家はインフルエンザA型で一家半滅状態だった。  めったに体調を崩さない夫からメー […]

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ばっさり捨てて、しっかり暮らす

 何もやらないと宣言していた年末年始、すべての正月関連行事(大掃除、おせち料理)からの撤退を宣言していた私は、 […]

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道はつづく

 仕事や家事に追われてうっかりしていたが、暦はいつの間にか師走である。今年は正月明けから入院するというハードモ […]

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なぜだか傷ついてしまう

 息子の同級生の母たちにばったり出会うと、「そろそろやな」、「また行事が終わったな」と言い合うのが最近のお決ま […]

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NO BEER, NO LIFE?

 一年前の私が聞いたら驚くようなことが、今、私の身に起きている。もちろん、病気をしたことも驚きではあったのだけ […]

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おかえり、わたし!

 大変暑かった夏に、ようやく終わりが見えはじめた。退院して早5ヶ月、すっかり体調も回復して通常の生活に戻りつつ […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その6

DAY 12 術後八日目  ペースメーカーに繋がれていた青いコードの束がついに抜かれ、体外式ペースメーカーが外 […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その5

DAY6 ICUから一般病棟へ  看護師さんたちに両脇を抱えられ、一気にベッドから立ち上がった。管やコードが束 […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その4

DAY 6 手術翌日の朝  「村井さん! 起きて~!」という声ではっと目が覚める。誰かが私の左手を握っている。 […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その3

(前回の記事へ) DAY4 インフォームドコンセント  入院4日目。手術に向けて、慌ただしくなってきた。朝の9 […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その2

(前回の記事へ) DAY 2&3 検査と暇つぶしの週末  病院の朝は早い。六時前に、ヘッドボードに取り付けられ […]

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心臓へたっちゃってますけど大丈夫 その1

(前回の記事へ) プロローグ  滋賀医科大学医学部附属病院心臓血管外科。  前回心不全で入院した病院の主治医か […]

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突然の入院騒ぎ その4

(前回の記事へ) DAY 18 検査結果  昨日受けた、カテーテル検査の結果を繰り返し思い出していた。  「血 […]

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突然の入院騒ぎ その3

(前回の記事へ) DAY 14 涙の訴え  朝一番の巡回で、看護師さんが「気分はどう?」と聞いた時、待ってまし […]

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突然の入院騒ぎ その2

(前回の記事へ) DAY 8 経食道心エコー検査  症状が安定したため、24時間の点滴と心電図が外れた。一気に […]

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考える人とはとは

何かについて考え、それが「わかる」とはどういうことでしょうか。

「わかる」のが当然だった時代は終わり、平成も終わり、現在は「わからない」が当然な時代です。わからないことを前提として、自分なりの考え方を模索するしかありません。

わかるとは、いわば自分の外側にあるものを、自分の尺度に照らして新しく再構成していくこと。

"Plain living, high thinking"(シンプルな暮らし、自分の頭で考える力)*を編集理念に、Webメディア「考える人」は、わかりたい読者に向けて、知の楽しみにあふれたコンテンツをお届けします。

*産業革命後に急速な都市化が進むロンドンで、イギリスの詩人ワーズワースが書き遺した言葉。

 

 

「考える人」編集長
松村 正樹